「沼津市の松林(といっても映像ではすぐ近くに道路に面していた)で 野生のイノシシが清掃中の2人に体当たりし、さらに犬を散歩中の人も襲い、 計6人に打僕等の怪我を負わせ、11km先で猟銃に撃たれた。 また、そのイノシシは体長1mはあった。」とのこと。 人事のようには感じられない。
本城で行われるので、折尾駅から週1の通学路を途中まで行き、
そのまま199号線を進む。本城霊園で"それ"の跡を見に寄ってみる。
意外に気を利かして看板まであった。
そこから本城陸上競技場はすぐそこだった。
前回の大会では、
J2降格決定直後のほぼスタメンの福岡に対し、
サテライトで臨んだ広島に4-3と辛勝した。
今回も前日にニューウェーブに3-0と若手主体で勝利していて、
今日の広島との決勝戦を迎えた。
会場に着いた時は共立大とニューウェーブの試合が行われていた。
好天気のおかげで観客に恵まれたようだ。
PK戦の末ニューウェーブがなんとか意地を見せた。
その直後にキックオフ。福岡も広島もほぼサテライト。
試合内容は、始めこそ前の試合とは比べものにならない程の、
コンパクトでプレスが効いてスピードを感じさせたが、
どちらも、これと云った指令塔がおらず、ボールが落ち着かなかった。
試合内容はつまらないものだったが、
千代反田の安定さ(ただ1度ヘディングの空振はヒヤッとさせられた)
や前半の右SB立石のスピードに乗ったオヴァーラップ
(後半は消えていたが)は極立っていた。それ以外は見るべき所はなかった。
新ユニフォームを見られたことくらいか。
試合は後半15分過ぎに広島FW茂木(U19の大会での大熊監督の「もぎー、もぎー」
とバカデカい声がお茶の間で聞けて有名。)
のクロスに合わせてクリアした福岡DF加藤が見事にゴールを決めて、
そのまま広島が逃げ切った。
折尾まで手頃なバスがないので再び歩いて折尾駅へ。
福北ゆたか線で筑前垣生駅で下車し、"それ"を見て、
再び折尾に引き返して帰宅。
2つ。トレンドマイクロによると。 ということらしい。 もう少し気の利いた名前を付けられんものか。
気付いたこと。
『Q大内西日本銀行ATMのガイダンスの声と、
福北ゆたか線内の車両内での声が同じである』、
と思われる。あの声はまだ他でも聞いたことがあると思われるが、
それがどこなのか思い出せない。機械の合成音なのか、同じ人による録音なのか。
もし、それが後者であるなら、そういう職業があるのか。
興味は尽きない。
ストライプ状の等圧線とほぼ並行な北北東の風のせいで、
雁の巣までチャリで30分以上もかけてしまい、
着いた頃には試合開始から10分以上経っていた。
強風でかなり寒いにも関わらず、
雁の巣のAコートはサポーターが軽く3〜400人はいたようだ。
スタメンは、水谷、平島-川島-セルジオ-宮崎、久永-増川-篠田-アレックス、
ベンチーニョ-江口の4-4-2。
福岡は風下が自陣だったせいか、ボランチが機能せず、起点が作れず、
昨期JFL王者Hondaに良いようにされていた。
25分前くらいに、ディフェンスラインの裏にパスを出され、
GKが出て来たところをループを決められ、先制された。
その後も福岡は、江口が開いてなんとか起点を作ろうとしたり、
久永と平島で右から起点を作ろうとするものの、攻撃の層が薄く、
点の入る気配を感じさせなかった。
中盤から相手DFラインの裏を狙ったロングキックが目立ち、
Hondaは守り易かったように思われる。
それでも、左からのクロスをGKが両手でキャッチしに行ったにも関わらず、
ミスしたところを久永が拾い、それに相手DFがたまらず倒し、PKを得た。
これをベンチーニョが落ち着いて決め、追い付いた。
本来なら点が入るべき所ではなかった。
それからの展開も両者とも変わらず、
福岡のサイドを狙ったHondaの攻撃が良かった。また早いプレスも効果的だった。
前半終了間際に相手のクロスが右にそれたのを、
再びクロスを上げるとゴール前に落ち、再び勝ち越されて、ハーフタイムに入った。
HondaはJ2でも軽く8位以上行くんじゃないかと思われるくらいに良かった。
後半になると、平島→立石、篠田→原田武男と交代した。
この交代が効いたのか、風上に立ったのが良かったのか、
中盤の底(ボランチ)増川と原田にボールが落ち着き、
次々と良い攻撃を生み始めた。おそらく来週の開幕スタメンのボランチは、
原田と増川であろう。
だが、左サイドの宮崎と右サイドの立石は守備が落ち着かず、
度々危うい展開を招いていた。途中でベンチーニョ→福嶋、セルジオ→千代反田、
と試すように交代。セルジオの日本語はなかなかいけてた。
試合も終了間際になると、CBの川島を上げて、3-4-3にしたが、功を奏せず、
1-2で敗れた。観客席からは溜息が聞かれた。
やはり、攻撃は最大の防御とは良く云ったもので、
ボランチの落ち着いた後半は、失点しそうな展開は余りなかったように感じられる。
点を取れなかったのは、アレックスと久永とFW2人の間で、
まだ上手く行っていないのだろう。サイド攻撃も少なかったように感じられる。
新人の増川は190cmを越えるのに足下が柔らかく、且つ当たりも強く、
またパスも正確だった。彼は将来がすごく楽しみだ。
開幕スタメンは、
塚本、平島-川島-セルジオ-宮崎、久永-増川-原田-アレックス、
ベンチーニョ-江口か。今日、使わなかった大塚や宮原はサブに入るか。
ラリーグラスにブドウ糖を買いに行く。
以前の店員
と九州自然歩道について語り合う。
またもや有益な情報を戴く。
JUNKUDOで2万5千『甘木』『大隈』を購入。
今回の目標は、宝満山を本導寺から登り、頭巾山を経て、三郡山まで縦走し、
自然歩道沿いに米ノ山峠に下り、大根地山に登り、夜須高原を経て、
秋月までひたすら九州自然歩道を行くもの。
土曜に予想以上の金銭的消費があった為に、
おそらく帰宅時にはぎりぎりの状態になることが予想された。
西鉄二日市からバスには登山客計5人が乗車。
バスが目的地に近付くとほのかに白くなった宝満山が見えた。
山沿いでは雪もあるとの報道ではあったし、
下界ではその気配も感じさせなかった分、
まだ意外な展開に自分が突入していることには気付かなかった。
本導寺バス停に登山夫婦1組と降りる。
とりあえず、ダウンを脱ぎ、登山準備を完了して、アスファルトを登る。
雨が降って来たので傘で除ける。
二又に分れたところで道が分らなくなったついでにビニールの合羽を装着。
2週間前の跌を繰り返してはならない。
先程の夫婦に道を聞いてしばらく行って、堤谷(提谷)登山道に入る。
(他に猫谷川コースやシラハケコースがある。)
この頃にはボタン雪に変わっていた。
このコースはadult山の会の標識やビニールテープでまず迷わない。
ハシゴを登り、少しすつ登り出すと、辺り一面真っ白になって来た。
(画像1)
そう云えば降ってくる雪も固くなって解けそうにない。
踏み跡も雪で完全に隠れビニールテープが唯一の頼み。
シラハケコースと合流した所で比較的新しい踏み跡を見付け大いに助かった。
金の水で前駆者に会い、道を教わる。
ここからは、まっさらな雪道を踏みしめる喜びを味わう。
ビニールテープに従ってしばらく行って仏頂山と三郡山の間の長崎鼻に出た。
ここからは人が頻繁に通るところだから安心だ。
といっても、この天気、宝満山頂上まで人にさっぱり会わなかった。
10cm程積った雪に関しては、登りは何も感じないが、
下りが恐い。仏頂山の下りで早速2回尻餅。
鎖場を慎重に体を確保して鎖になるべく頼らずに上へ上がり頂上到着。
下界は雪もなく晴れ渡っている。ここの天気が嘘のよう。
(画像2)
(画像3)
頂上には3〜4人くらいいた。みんなプロっぽい。
ちゃんとくるぶしにスパッツをしてザックカバーは当たり前。
上着もおそらくゴアテックなのだろう。
冷たい風が強烈に吹き荒れているので神社の陰で、
冷たく冷えたおにぎりを2つ喰らい、
とりあえず三郡山を目指すことにした。
鎖場を下りこそ慎重に降りる。岩の間の雪が凍ってて恐かった。
仏頂山までの道で靴紐がほどけて凍りつきイライラした。
グローブカヴァー下の手袋もなんとなく冷たいので予備の軍手に代える。
先行者の2人を抜いて縦走路を行くと、計10人以上の人達と何回か擦れ違った。
ほとんどプロっぽい感じだった。雪だからこそ来たという風に。
中には、なぜか素手の人もいて(軍手が濡れたのか)、
赤くなって、見ているこっちも寒くなった。
雪はちょうど靴くらい積っとったから、靴下までは濡れず、
靴も耐水性に優れていたようで、スキー用の靴下も濡れた感じがしなかった。
途中で擦れ違った人に、(そのローカットブーツじゃ)冷たいだろうから、
早く下山しなさいと言われた。
今日のコースをこのまま続けることに懐疑的だった自分に対して、
客観的な判断をしてもらい、断念する言い訳が出来、助かった。
縦走路(画像4)では、
吹雪にも見舞われる始末だったが、意外にも、
ビニールの合羽は有効で余り寒さを感じなかった。
途中コースからはずれ頭巾山に寄り、
そこにいたこの山におけるベテラン風の人と話す。
頭巾山から、昭和の森に下るコースが良いとか、
今年の正月の大雪の時は40cm以上積っていたとか。
再び縦走路に戻り三郡山まで行く。
三郡山でこれからどうしようか考えていたところへ、
登って来た人に九州自然歩道について聞いたら、
途中まで道を教えてくれるらしく、さっさと下り始めたので、
時刻もメモれずに出発した。米ノ山峠への道に分れる三郡山直下で別れ、
ひたすらアスファルトを下る。
航空レダーがある為にこれから先の九州自然歩道はアスファルトのようだ。
雪の日だからかえって助かった。土の旧道もありはしたが、
道を見失う危険性を考慮に入れて避けた。
下るにつれて舗装道路の雪も解け、
さっきまでの雪道とのギャップをなかなか埋められない。
米ノ山峠を筑穂町方面に"それ"を求めて下る。
荒谷を過ぎる辺りで民家の飼犬が2頭いたが、2犬とも鎖に繋がれてなかった。
行きは途中まで着いて来るだけで吠えられなかったが、
復路ではさかんに吠えたてられた。
しばらく下ると某書にあるNさん宅らしき所へ出た。
ちょうどトラックの車内で昼食を摂っておられるので、聞いてみたところ、
どうせ"それ"だろと始めから分っておられ、なんと採石で消滅したとのこと。
それでも諦められず、途中まで行ってみたが、荒れていて道を見失い、
すごすごと退却。Nさんに報告して峠に出て、西へひたすら下る。
香園で大根地山への九州自然歩道を確認してアスファルトを下る。
天候の為に当初のルートを変更して"それ"と宮地嶽を求めることにした。
阿志岐を経て天山地区の"それ"を地元の方に聞いて確認。
宮地嶽を山家方面から狙う。
某化繊メーカー(また嘗ては高速ランナーのメーカーでもあった)の工場がある。
左側から周り込むルートを行くが荒れ放題という具合で途中で断念。
以前触れたトーチカ状の石塁があった。
工場の裏手のコースに出直したが、あるはずの標識がなく、
モティベーションが落ち帰途に就くことにした。
雪山をやった後の300mそこらは魅力的ではなかった。
冷水峠からの国道200号に出て、筑紫駅まで歩き本日の行程終了。
が来て設定とかしたが、Windowsが上手く行かなかった。
M2三人衆と朝8時過ぎに集合して出発。
白uくんのボードの練習成果を見るのは楽しみなところ。
脇山口から263号線をひたすら下り三瀬をくぐり抜け、
北山方面から古湯方面に向かう。途中でスキー場や天山が見え、
雪があることがよく分った。着いてみると意外な程に車が多かった。
リフト券を買い求め、道具をレンタルし、着替える。
何故かシール状のリフト券、をどこに貼るかで、
山Sくんがナーヴァスになっていたのは笑えた。
おかげでシールを貼り直し、ピリピリに破れていた。
ゲレンデに出たのは11:30だった。道具を一揃え持っていた吉Rくんは、
既に一滑りしていた。
装着してリフトで上に上がり、各自バラバラで下って行く。
始めは予想通り慎重になってしまい、後傾癖が少し出て、
ターンの時にエッジが効き過ぎたり、前が振られたりして、
スキーに滑らされている感じだった。そして昼食。
吉Rくんの「みそ汁」等に対するポリシーを聞けた。
午後からは余り雪がなく下のマットが見え隠れしていた頂上方面から滑り、
後傾癖を治した。
癖が治ってからは快調で人口雪の吹き出し口に出来た山でジャンプしたりした。
1回スピードを出し飛していた時にどっかでバランスを崩し吹っ飛んだ。
さらに調子付いたジャンプでも加速しすぎて、体が着いて行けず、転倒した。
昼過には人は平日だと云うのに結構いた。スキーとボードとの比は、
1:4くらいだったか。ボードの上手い人の滑り具合は華麗だった。
注目の白Uくんはさすがに練習のせいか上手くこなしていた。
初ボードっぽい人が立って滑るのも大変そうなのだから、
ボードは1回しかしたことがなく良く分らないが、
彼らからすれば立派に見えるだろう。
山Sくんもカーブの仕方を研究していた。
各自が各自個人的な課題を見付け、
それに対して黙々と研究すると云う風だった。
帰りは古湯で一風呂浴びたかったが、民主主義には勝てず、
福岡市内まで下り、「五風」に行くことになった。
「五風」で『はちみつフワフワトースト』を約1人を除いて堪能。
約1人は酒が入ってないのに語っていた。
の設定(Windows)がPDF状のマニュアルを読んでやっと上手く行った。 やれやれ。
昨年と違い今年はサポーターからの期待も過大だ。
それがどこから発っするものなのか根拠は知れない。
小生は別に今年上がれとは思ってもいない。
来年上がれるように下積みをして欲しい。それだけだ。
塚本-平島,川島,セルジオ,宮崎-久永,篠田,原田,アレックス
-ベンチーニョ,江口(水谷,立石,増川,宮原,大塚)。
選手紹介でスタジアムDJの信川さんが興奮の余り背番号を間違えて叫んでいた。
キックオフからしばらく水戸ペースで、落ち着いたら、
そのうち流れが来るだろうとは思ってはいたが、来なかった。
一方的に水戸に押し込まれていた。福岡は拙攻をしてはカウンターを喰らい、
何度か危うい目に遭った。
ボランチ(篠田、原田)が相手のカウンターの出所をつぶしていないし、
攻撃のビルドアップもせず、FWベンチーニョが中盤の底まで下りて来る始末。
自分達のボールになってもDFラインでパスが回るだけで、
そのうち窮してパスミスをして取られるという繰り返しだった。
攻撃も前の4人だけの感じで、たまにサイドを起点にすれば良い攻撃が見られたが、
ボランチも参加するような厚みのある攻撃は皆無だった。
40分にCKから先制され、ハーフタイムを迎えた。
前半を最悪でも0-0で行きたかった。
後半はボランチをいじってくるだろうと思われた。
が、交代は久永→大塚。
大塚のスピードでサイドでしっかりと起点を作るつもりなのだろう。
だが、この戦法もボランチ次第である。
確かに開始5分は良い攻撃が見え始めたものの、
前半同様の手詰りな感じを払拭するまでには至らなかった。
20分過ぎに江口が負傷で外へ出ると、
増川(本職ボランチ)をなんとFWに入れた。
サブにFWを入れていない上に、この選手起用には首をひねらざるをえない。
ここで小生のタイムアップ。
やっと試合が動き出そうとする中、
会場へ移動する為に博多の森を去るのは耐え難かった。
喩え負けようとも。
今日は高校時代に同船した
譜代(小生がクルーで譜代がスキッパー)
の結婚披露宴。開幕戦とかぶせて友人度を測ったのかとかんぐりたくなる。
オークラまで移動して披露宴会場へ。ペンで書いた自分の字にがっかりした。
せめて練習くらいさせて欲しいものだ。早速そこで譜代のお母さんと挨拶。
控え室でジントニックを1杯。美味い。誰も知った顔がいないのが寂しいところ。
新郎である譜代の袴姿はなかなか似合っていて凛々しかった。
それから会場へ移動。
隣に座るべき今日の唯一の友人は式が始まってもまだ来てなかった。
このテーブル(7人)は高校が一緒の連中で固められているらしいが、
知り合いがおらず寂しかった。始まってからは、シャンパンやビール、ワインを、
調子に乗ってかなり飲んだ。そうこうするうちに友人が遅刻して登場。
仕事で飛行機に乗り遅れたとのこと。
披露宴と云うのは一大エンターテイメント、
もしくはショーのような物だと実感した。台本通りに出ては入ってはを繰り返し、
息をつく暇を与えない。ただ、自分があの役をこなせるかというと、
遠慮願いたいところである。とてつもなく恥ずかしい。
結婚を否定するつもりは毛頭ないが、あのショーはとても。
まあ、相手がいなければ成立しないのも結婚である。以上は杞憂か。
きっちりとした時間とともに最後のお涙頂戴手紙が終わった後、
テーブルの連中で固まって2次会に移動。
我々のテーブルは出島のような印象を与えた。
2次会でも出島は出島でとにかく飲んで食いまくった気がする。
新郎新婦もホストとして、
いろいろと招いた客に対して対応するのは大変だろうなあと感じる。
まあ、これも杞憂か。
その後、出島連中で夜の中洲へそのまま突入。
携帯電話コンプレックスを実感する。
あれで聞けて、あれでしゃべられるのが理解できない。
ビール専門店に行き、持ち前の優柔不断の所為で、
15度もあるオーストリアの焼酎のようなビールを飲む羽目になった。
その後、ストロベリービールで口直し。
中学が同じ人間が3人揃い、中学の時の良き想ひ出に浸る。
その後、遅刻した友人と小生以外はラーメンで4次会をするらしくお別れ。
友人はタクシーで帰り、小生は終電も終わったので足で帰ることにした。
なんでもない振りをして気丈そうに歩いたつもりだったが、
さすがに酔っていてかなりフラフラになって帰宅。
最後に、もちろん小生も譜代を祝福し、今後の幸せを祈っていることを付記しておく。
閉鎖的世界から見た、世間としてのネタには使わせていただいたが。
【二日酔い】 酒の神バッカスが、人間に昨晩の反省を促すように仕組んだ症状。 喉の喝きや眩暈、食欲の欠乏を伴うことが多い。 また人を怠惰にする。
9:30の飛行機で羽田へ。上野から鈍行で牛久で途中下車。
牛久駅にはめぼしいところに地図もなく、記憶にある地図を頼りに、
それらしき旧街道を行く。途中、肉屋で道を聞いたら、正解で、
しばらく行くと、その看板へ。看板通り行っても、分らず、地元住民に聞いたら、
何もないとのこと。それでも行ってみるのが、渡り屋。
行けば、大規模な土塁や堀切がしっかりと残っとる。
竹林となって暗い為に画像がものにならんかったのが非常に残念。
とてもじゃないが、「何もない」というのは謙遜にしか聞こえん。
牛久市は本当に恥ずかしがり屋なのだろう。
あんな、綺麗に残っているものをよその人に誇ることもなく、
放置しておくのだから。
だから、市の相談メールでももう少し看板を立ててはどうかと、
苦情が出てもおかしくはないわけだ。
かつてはゴミの溜り場でもあったとか、書いてあったし。
石岡ではちゃんと看板もあったおかげで速攻クリア。
水戸では大学1年?の時に行った記憶を頼りに行けと道を間違ったのが功を奏し、
とある高校の中に入り、即撮影即退却作戦のせいでブレた画像になった。
勝田に着いたのはもう日没も近くて、勘を頼りに発見できたが、
駄目デジカメは暗さに弱く、物にならず。
東海駅でバス停に迷った挙句なんとか原研行きのバスに乗れ助かった。
外泊寮では既に4畳半に布団が2つ布いてあってびっくりした。
新婚さんやないんやから。まだ同居人は来てない。
晩飯のために外出しようと、鍵が1つしかないので、寮長に預けようとしたら、
どうも要領を得んで訳が分らん。なんとか説得して預かってもらえた。
晩飯を探すが、どうも相部屋の相方がまともでない人が来る予感がして、
ちかっぱ憂鬱になる。
国道を南下しトンカツ屋を発見。それ以外に店もなさそうなので妥協。
大根おろしと醤油をかけて食う方法をトンカツソースをかけた後に教わった。
確かに美味い。
外泊寮に戻ると杞憂そうであることが分り、一安心ながら、前日練習の予定が狂い、
速攻で寝た。
9時間〜10時間くらい寝たんだっけか。
原研の門でしっかりと名前を確認して入研。厳重だ。
20分の時間の9割しか使えんかった。
時間を浪費するために最後のトラペではゆっくりとしゃべったが、
無駄なあがきだった。おまけにアドリブで話すし、つっかかるし、
途中記憶が飛んだりした。最悪だ。
Awayでは引き分け狙いで充分。今回は完全なる敗北。
マニGさんに1年以上振りに再会。なんか小さくなられた気がしたが、気のせいか。
セキが出て止まらないそうな。必死に謎の肺炎を否定しておられた。
妻帯説は否定されなかった。
Webページにアクセス出来なくなった件も推測でうやむやと逃げられてしまった。
親バカページの存在説が濃厚となった。
H大の山Gくんと寮にある小さなサイズのビリヤードをやる。
発表が終わっちまえば楽なもんだ。
懇親会で悪い方を識る。マニGさんにこちらの様子も報告。
薬が切れて、きつそうだった。
H大の山GくんとRの安IさんとT大の仲Nさんとビリヤード。
山Gくんと原研前の7-11でカップラーメンを購入し食べる。
昼休みに山Gくんと海(太平洋)を見に原研内をうろつく。
捕まりはしないかと話す。原研内の建物を秘かに撮影に成功。
終了後、名古屋へ移動。ホテルは夜の街・栄のまっただ中にあった。
おまけにホテルから恐そうな人が1人、出て来て憂鬱になる。
子供の声が部屋の外から聞こえて少し安心。
夜の街では、歩道ではなく、車道をそそくさと歩けば、
お兄さん達はまず声を掛けてこない。
地下鉄で御器所まで名古屋ラーメン
を食べに行く。
チャーラーセットを食した。替え玉まですることはなかったが、美味い。
早く予定が済んでしまい?熱田神宮に行くことにした。 鶴舞駅に行けば、すぐに電車が来て、金山駅で名鉄に乗り換えるか、 迷っとったら、豊橋行きの特別快速が来て、急遽、安城へ行くことにした。 以前からチェックをしていたものの場所は確認してなかったために不安ではあったが、 さすが愛知県。ちゃーんと駅前に看板がある。ここら辺りが違う。 しばらく歩くと着いた。すぐに折り返し、 名鉄南安城駅からすぐ来た電車で新安城駅で乗り換えて神宮前で下車。 とりあえず日没前に熱田神宮に参拝出来た。名鉄で新名古屋に出て、 新幹線に乗り換える。夕飯はひつまぶし。 新大阪で乗り換えて、少しく寝たりして、本を読み、帰福。
個性的なM2、3人衆(吉Rくん、白Uくん、山Sくん)とも今日で最後。 彼らが去ることがどうも現実としてとらえられんかった。 後輩が出て行くのもさみしいものだ。
大学時代の"それ"好きの友人と名島の"それ"と平和台にある"それ"を見にいく。
平和台の"それ"では桜も9分咲きで花見をしている人もいた。
もう春か。冬が好きになった分、少しくさみしい。
これから暑くなるかと思うと、憂鬱だ。
今年は冷房のスウィッチを点けずに済むだろうか。
定番の長浜でラーメンを食し、
福岡鮮魚市場市場会館で魚を酒と。
順序はセオリーとは逆。
結果的に酒の前にラーメンを食べたけん、味わえたかもしれない。
おすすめだったゴマアジは脂がのって最高やった。
仙台行きのANKは小型飛行機で天候のせいか機体の不安定性のためかよく揺れた。
飛行機内は学会のせいか知った顔が結構いた。
バスで仙台駅まで移動し、
素粒子の久Bくんと実験の大Bくんと適当な昼飯を捜したが、
簡単に見付からず、結局分れ、小生はホテルに荷物を預け、
おにぎり専門店で3つ買い、一路目的地である利府を目指した。
岩切で乗り換えて電車に乗って発車するのを待っていると、
15〜30代の男が妙に多い。
彼らも"それ"目当てかと一瞬考えたが、
眼の前の人間は〇ロー〇ロジェ〇トの紙袋を提げている。
電車内放送によれば今日は娘。のコンサートがあるとのこと。なるほど。
利府までは2駅しかなかったが、なんともいたたまれなかった。
遠目に見れば彼らと同化していたように思える。
そのせいか、利府駅でもなんの違和感もなく扱われたようだ。
一早くこの集団から脱するために目的地に急いだ。
彼らはどうやらバス移動らしく、小生はとりあえずユニークな存在になったようだ。
妙に"それ"マニアであることに誇りを安心を覚えた。
"それ"には簡単に着いた。誰もいないことにほっとした。
帰りは駅で、「えっ、お帰りですか?」という感じで駅員に聞かれた。
よっぽど"それ"が目的ですと主張したかった。
仙台駅で次の"それ"に行くために残された時間が余りないので、
妥協して地下鉄に乗り換え河原町で下車。刑務所を目指す。
頭にたたき込んだ地図の通りに行けども見付からず、とある店で聞いても、
とんちんかんな答しか返ってこない。時間もかなりヤバめで、
なくなく適当に行って諦めようとしていたら発見。九死に一生を得たとは正にこれ。
撮影し、走って地下鉄の駅まで勘を頼りに走る。
なんとか勾当台公園駅に10分前に着き、余裕を持って走り集合場所に着けた。
打ち合わせを終えて、会場に。なんと、マニGさんはSARS?で来られないらしい。 1週間前の原研での予想を越えた結末だ。恐しい。やはり妻子持ちは無理出来ない。 最早自分一人の問題ではないのだろう。 パーティーでは撮影を命じれられていたことと、 1分トークのあることのために酔えず、 たんたんと過した。仲居さんにはどうかして欲しかった。 我々は「そう云う人達」なのだから。
トークの出来は原研の時よりは良かったと自負できる内容だったが、
常夏のトロピカルビーチに、
手袋をしてマフラーを巻いてコートを羽織って降り立った気分だった。
猶且、毛編みのパンツまではいていたかもしれない。
ユースに荷物を置いて東北学院に移動。
晩は芳Gさんとその共同研究のHさんと味・〇助に行った。
自腹を切らずに済んだが、安かった。が、記憶にある味とは程遠かった。
午前中は東北大川内キャンパスで午後から適当に歩いて東北学院に移動。
T大の武Hくん、古Tくん、H大の一Sくん、山Gくんと駅の東側にある利久で牛タン。
なんとも柔らかでしかも厚い肉だった。
駅西口のブックオフを探索するが収穫なし。
ユースに帰り、広大の4年生2人を初めとするメンバーで消灯時間まで話し込む。
それにしても2段ベッドの上の人の独り言の多さは気になる。
岩出山を目指して、気仙沼行きの電車で行く。
時間的効率を考えて、まず涌谷に行くことにした。
購入した切符の手違いで、結果的にちょろまかしたことになった。
でも気付かずに切符を受け取った駅員にも非はあるはず。
まあお互いにバレなかったのだから平和裡にことは進んだ。
"それ"は簡単に行けたが、資料館は今年度一杯は閉まってた。
神社まで行って、引き返す途中にある、神官の家?の中にいた犬2匹と目が合った。
と思いきや、連中鎖なしだった。
その柴犬?とチワワ?が走って吠えたてつつ追いかけて来る。
今にも噛みつかんばかりの形相。慌てて逃げ出すと、大きい柴犬は止まったが、
小さなチワワはしつこく追いかけて来る。
こっちも逆ギレして来ようもんなら蹴り返す意気ごみだったが、
平和裡の内に解決した。やれやれ。
涌谷から小牛田に戻り、"それ"を探索。ちゃんと地図がなかったせいで、迷う。
畑を耕していた白い髭面のおじいさんに道を聞くと、
親切なくらいに丁寧に教えてくれた。
その通りの足順で到着。結果を報告したかったが、
遠回りになるのと時間がせっぱつまっとうけん、
走ったりしながら直で小牛田駅へ。今度は岩出山へ移動。
有備館駅下車後、アルカリ電池を予備として購入するのに少々苦労を要した。
"それ"見学後、有備館の回遊式庭園で一息。
霊廟を見て岩出山駅へ適当に行って、なんとか到着。
東大崎で下車し、名生官衙跡にある"それ"へ。また犬がいて吠えたてられる。
鎖で繋がれたヤツは恐くもない。一通り見て、古川へ移動。
古川では手元にある地図を適当に見て小学校へ進入。発見。
即古川駅へ。ベガルタのポスターが商店街でよく眼にした。
陽もだいぶ暮れかけて来た。小牛田駅到着まで眠ったせいで慌てて乗り換え。
上り電車を乗り過ごすところだった。
国府多賀城下車。奈良時代からの遺構なのに結構残っていた。
見物客やプロっぽい人もいた。仙台駅まで戻り、カキフライ定食。
無難な味。ユースに戻り、地図を見て戦略を練る。
ユースから重たい荷物をいったん仙台駅でロッカーに預け、東北学院に行く。
最終日やけん、最後のセッションとかはみるみる人が消えて行き、
トーカーが可哀そうやった。あれじゃあ、やる気は出ん。
講演終了後、17:40の一ノ関行きに乗るために走って仙台駅に行く。
良い練習だ。余裕で間に合い、予定通り、一ノ関で乗り換え、盛岡まで揺られる。
いつのまにか本も「我輩は猫である」から「ドグラマグラ」になっている。
すごいギャップだ。でも両者とも過去の古めかしさを感じさせない点で優れている。
盛岡では駅前にあった「じゃじゃ麺」を喰らう。
温うどんの上に肉味噌や野菜が乗ってある。
食い終えた後は、その平べったい皿にチータンタンという卵スープを入れてもらえる。
(有料。)大盛りにしたために、その単純な味に飽き飽きした。
どうやら、それは盛岡人でもそうらしいが、これがはまるとか。