自宅のほぼ目の前を走るようやから見物。
ちょうど27kmと折り返し36km地点になる。
筥崎宮の鳥居の歩道橋では現地実況レポートのようなものをやってた。
気軽に旗を振っての応援は出来ない。
折り返し後、ちょうど尾方とアベラのデッドヒートになっていた。
自分の目の前をワイナイナがすごい勢いで特性ドリンクを取って行った。
JR箱崎駅が北に数百m移動したのをいいことに自転車置場が有料化された。 確かに箱崎旧駅での駐輪振りは目に余るものがあって、 こっちもかなり迷惑し気分を害すことが多々あった。 だけど、そりゃないだろう!?
カシミールによって2万5千分の1地図の場所場所に"それ"を設定して行く。 その出来た地図を縮小して見ることの満足感は筆舌し難い。
心の準備もなく執行されるらしい。
今日の体調はどうですか?と聞かれ、悟らずにはいられない。
やがて麻酔をかけられ本人の気付かぬうちに苦しむことなく葬られるのだろう。
そして、その骸は無機的なものとして片付けられる。
その場に居合わせた時から、いつか、
その声はかかると覚悟を決めて生活してきたものの、
いざ、宣告を受けると、やはり、たじろぐものである。
最後の潔さと云うのは嘘かもしれない。
やはり、『生』への執着心というのは固有のもののようだ。
麻酔をかけれても最後の醜い抵抗を試みた。
だが哀しいかな。。。
そして左上親不知は抜かれた。その後、何時間か血が止まらなかった。
だけど、自己ループ内だからOKか。
自宅から福大までのラップ。初のトライアルにしては良い出来かも。 次、頑張ろう。
リーグ戦と違って、出店もほとんどなくて、例年さびしい天皇杯。
だが、例年と違い、今年は呂比須ワグナーの引退セレモニーがある。
1年ちょいしか在籍しなかったのに、愛着を持ってもらって、
こっちが申し訳なくなるくらいだ。
試合開始からの栃木のハードなプレスにミスしっぱなしだった。
そして、5分、右サイドからDFは後手後手に崩され、あっさりと先制され、
観客席からは罵声が飛んだ。その後も栃木のプレスの前に中盤が死に絶え、
2点目を取られりのが時間の問題かと思われた。
何度も相手に決定機を演出・提供したが、栃木のツメも甘く、
前半終了間際にCKからのこぼれ球を江口がねじ込んだ。
後半になると前半の4-4-2から3-5-2にシステムを変え、
栃木の運動量も落ちたせいか、ボールが回るようになった。
が、栃木のカウンターで福岡DF加藤が2枚目のイエローで退場した。
万事窮すかと思われたが、ここから序々に自力の差が表れ始めた。
かえって福岡は一人減って、動きが良くなった感さえあった。
そして、満を持して、FW林に代えて呂比須が投入され、
博多の森は、このつまらない、内容のない試合で今日初めて沸いた。
呂比須が入ると彼を起点にボールが散り、いよいよ得点の匂いがし始めた。
そして、呂比須から大塚にボールが出ると、大塚は右サイドをめぐり、
センタリングを上げると、江口が豪快なボレーでGKが反応することなく、
ゴールネットを突き差した。
余りにこの場にそぐわない見事なシュートに爆笑してしまった。
その後、栃木が押して来たが、そこは一応J2のプライド。
なんとか追撃をかわし、3回戦進出を決めた。
最後に呂比須のゴールも見たかった。
その後、引退セレモニーがあった。
呂比須を紹介していたスタジアムDJの信川さんまで涙にむせってしまい、
観客席からは頑張れの声も上がった。
そして挨拶では仕切り直しを入れてから、呂比須はありがとうを繰り返し、
その後、バックスタンドやゴール裏で、
手を出していたサポーター全員と握手をかわし、
ピッチを回った。
を自宅で./installし、ライセンスキーを置いて、
以前XLSOFTからdownloadしていた日本語マニュアルで
.bashrcにshellを起動時に読み込むよう設定しておしまい。
簡単に書いたが、初心なのでかなり時間を要した。
いままでのg77での計算時間よりも速いようだ。
もついでに./configureしてmakeしてmake installしてみた。 そのうち試すことにしよう。
研究室に既にinstallされてあったことを大T氏に教えられた。
早速試してみたが、実戦では"C"の勉強からせんといかん。
なかなか上手く行かない。原因はGMPの理解不足にあるのか?
その後、コンパイルまでは成功。
にversion up。Bluecurveでデスクトップが一変した。
約1年半なる再会。「変わりませんね。」「君、老けたね。」で始まる。 その後、銭湯を求めて徘徊されたが、消滅していたらしく断念。 大1時間程、その約1年半について語り始める。
山D先生はすごい。fortranからCのプログラムをどうにかこうにかして、
SUBROUTINEとして読み込みたかったのだが、四苦八苦して、断念し、先生に
お覘いをたてると、netでいろいろ調べ様々な推測の下で、
試行錯誤しているうちに、ポインタの"*"が必要なことが分かった。
さすが。
それと、objectファイルを作って、最後にg77でコンパイルすることも。
ただオチとして、現状では、
libraryをおよそ72万回も読み込むために長時間掛かることも分かった。
10:26着で原田駅に集合がかかる。
博多駅で梅枝餅を購入予定であったために、万一のことを慮って、
博多駅までの切符を買って乗車。もちろん、差額は精算するつもりで。
当の梅枝餅はコンコース内にあったので、結局下車することもなく、
そのまま原田駅まで行けた。そして、精算しようとしたら、精算機はないし、
駅員は奥の方に行って、こっちのことを全く考慮してないし、
後ろの方では他の人もそのまま行こうや、という囁きが聞こえてきた。
駅を出てみたものの、誰もおらず、焦っとったら、
野DさんのNew車に産医の飛し屋こと高Hさんと牧Nさんが同乗して来た。
そして、師が筑豊線で遅れてやって来た。
が、様子が違うのが、野Dさん以外みんな風邪をひいていた。こんな直前に!
とりあえず、同乗させてもらい、風邪ひきはマスクをしていたので、
こちらも伝染されたくないので、マスクをした。
結局、運転手の野Dさん以外、4人みんなマスクをしていたわけで、
まさに、シトゥエーションは
『drive』そっくり。
車を乗っとられた善良な運転手と強盗達といった具合。
違う点と云えば強盗が4人であることくらい。
その状態でガソリンスタンドに入ったが、どう思われたのだろう。
筑紫野ICから九州自動車道に入り、
山川SAで佐賀組(坂Mさん、土Tさん、若頭)と合流し、そのまま昼食。
ラーメンでしっかりカーボ(ン)ローディング。
小生は坂M号に移り、山話をしてふんぞり返るままに、休憩地である、
霧島SAに着く。マンゴーソフトクリームが意外に美味かった。
糖分を摂ることも重要だ。
途中車窓から見えた霧島がバリバリ魅惑的だった。いつかは。
それから、宮崎へ快速以上のスピードで向かった。というか、野Dさん速過ぎ。
高速を下りたところはもう明日のコースだった。
途中、39kmとか40kmとかあって、明日のことが思いやられた。
総合運動公園で受け付けを済ませ、市内へ移動。
しばらくしてから、「増田明美と金子ひろみのヘルシーセミナー」なるものに、
食い物目当てで参加する。2人ともtalkは慣れっこという感じだった。
talk終了後、スポンサーであるミツカンの酢を使った飯の試食は、
量が全くないと云っても過言でなく、みんなグチってた。
宿舎に戻り、外を軽くジョグることになった。
6分/km以下で足に負担が余計にかかったせいか、
右足親指の付け根の骨が靴と合わないのか、
ひどく痛み、翌日が不安でならなかった。
晩飯を求めて街に繰り出したが、間違ってか、夜の街に入ってしまった。
アルコールは禁物やから、また戻り、天国ラーメンに入った。
○○そぼろラーメン(失念中。)と餃子を食う。
ここでもカーボローディング。
腹を完全に充たせなかったので、宿舎に戻り、梅枝餅とピザポテトを食って、
23時前でもう就寝することになった。明日は6時起きだから仕方ない。
1時過ぎに1回目が覚めたが、再び寝直し、5:44に起床。気分爽快。 ただちょっと胃がもたれ気味。 ここ1週間生活習慣を変えた効果か。朝食諸々を終え、出発したのは、 7:30過ぎ。すでに会場までは渋滞していた。 なんとか、30分前に下車出来たが、いろいろと移動したりするうちに、 START15分前くらいになり、慌てて陸上トラックを土Tさんと軽く2周した。 少し腹の調子が悪くなりそうだったのが心配なところだ。 完走が第1目標で、上手く行けば4時間を切り、 あわよくば30分を切れれば今の実力からすれば上出来だ。 START地点はすでに人でごったがえしてた。5千人以上参加するのだから当然か。 適当な所に高Hさんと割込む。師はいつの間にか消えてたし、 フルを走る、野Dさん以外の佐賀組も、 なぜか10kmを走るはずの野Dさんも脇の方にいた。
STARTのピストルの音を前の方で聞いた。STARTラインを越えるのに、
1分以上もロスした。ここで自分のタイムをスタートさせた。
最初の1kmが6分以上も掛かった。周りは人人人で、とてもじゃないが、
マイペースで走れんかった。そうこうするうちに4,5km行ったところで、
Nature calls me.=尿意を催し始めた。
走りに集中しようと思うが、なかなか出来ず、
収まったと思ったら、道の脇のしげみを利用してやっている人を見て、
また行きたくなった。
7km過ぎに仮設トイレがあったが、時間のロスが気になり、我慢して、
走った。やっと、自分のペース(5分/km)で走れるくらいになった。
10kmの一ツ葉有料道路の料金所に設けられたトイレ×4に駆け込もうかと思ったが、
まだ時間のロスが嫌だった。
尿意を催したままで走るのは実に不愉快で次こそはと思うのだが、
どうしてもロスが、という無限do loopに突入した模様。
唯一抜け出す方法は、時間を浪費せず行うこと=たれ流しか?
結局、次行こうと心に決めて、しばらく耐えて走っていると、
13km地点の給水ポイントで1つ仮設トイレ発見。
手袋を抜いで準備するものの、
1つしかないせいか、扉の前ですでに2人も並んでる。
ここも苦しい顔をしながら(推測)却下。
クランクに入る。しばらく行くと、公園があり公衆便所発見。
一目散に駆け込む。ここで40s〜1m消費したか。
でもちゃんと手を洗ってコースに戻る。紳士たるもの当然の行為だ。
すっきりした後、以前の順位を取り戻す為にペースを上げ、
ある程度の位置までペースを上げて走る。
尿意からの解放感がとてつもない幸福感に変換され、走る喜びを感じ始めた。
runner's highとはまた別物
(敢えて云うならpseudo runner's high)だが、ここからかなり好調だった。
15km過ぎで給水前の看板を確認してブドウ糖を噛る。
脂肪が燃えるまで摂取するなということで、ここに来てブドウ糖解禁。
ここからひたすら左側に松林があり、右は太平洋。
この辺りから、歩き出す人が出没し始める。
途中、ハーフの人達が向こうから来始めたと思ったら、
フルのトップ連中もすでに折り返してどんどん来る。さすがに速い。
折り返し地点2km前くらいで、師とすれ違う、余裕な表情だ。
3時間内で行けるのかなあと漠然と思った。
これから折り返した連中が増え始め、
こっちも折り返したら抜いてやるからと思って耐えに耐えた。そうして、
しばらくマイペースで抑えて走るうちに折り返しを迎えた。
マイタイムで1:45〜46。
公式的にはプラス1分といったところか。
折り返すと、ドッと向い風を浴びた。うわっ。
折り返し直後の給食ポイントでバナナを取った際に、若干右足をひねったのか、
痛みを感じた。
マイペースを維持して走っていると、次々に佐賀組に声をかけられた。
その中に10kmを走るはずの野Dさんがいたのは驚いたが、
さほど不思議なことのようには思えなかった。スタート地点にもいたしと。
ここから次第にreal runner's highに突入した。
「走っていて、なんて幸せなんだ、研究なんて」、
という感覚で自然と顔も微笑み出し、
全く苦しくもなくペースも上がり出し、少しずつ人を抜き始めた。
今度は左側に見える太平洋も綺麗だし、太陽も真向いになり、
気持ち良いといったらきりもないくらい。これが3〜4km続いたか。
その後、ペースは4分40〜50/kmでどんどんペースの落ちていく人達を抜いて行く。
観客の声援も実に心地良い。声も良く聞こえて来る。自分の為にあるようだ。
高校生の応援が一番目立ち、
中には女子高生達とハイタッチで走って行く人もいたらしい。
先々週に32kmを走って、
25,6kmで脱水症状でフラフラになったことを心配もし、
ちょっとペースを上げるには早すぎた感もあったが、
ここから30kmを過ぎても調子は変わらなかった。
全く後ろの人に抜かれるようなこともなく、ひたすら抜いて行くだけ。
最高。
33kmくらいで左脇腹が痛んだが1kmくらい走るうちに解消。最高。
残り8kmを切って、
前の方にチラチラとこの暑い中サンタクロースの格好をした人の姿に気付いた。
せめて彼を抜かねばと、少し疲れが出始めていただけに、
良い対象物が見付かった。
一ツ葉有料道路南線を下りる頃には射程距離圏内に入った。
彼は応援する人の人気者だった。残り5kmを切った辺りで、なんとかかわし、
目標も一応クリアした。
この時点で手元の時計でも3時間半からは5分の貯金があった。
周りのランナーのペースがかなり遅いのと、サンタを抜いた安心感からか、
次第にペースも落ちて来たようだ。スタミナもガクっと落ちて来た感触。
しかも若干水分不足気味。
ぎりぎりで30分を切れればいいやと云う、甘い誘惑にはまり出す。
たんたんと38kmを越えた辺りで、後ろから来たかなり良いペースの人に抜かれた。
そうはさせじと、ペースを上げてみたら、行けるので、
そのまま着いて行くことにした。
そしたら、向うもこちらを意識したのか、余裕であることをアピールする為か、
声を掛けて来た。時々何を言っているのか聞きとれないこともあったが、
聞き返すスタミナもないので適用にあいづちをうち、
「頑張りましょう」とお互いを鼓舞し合う。
残り3kmくらいを4分40/kmくらいで走っていたために、芋蔓式に人を抜きまくった。
きついけど、最高。
なんとか41kmを越えてしばらく行ったら、
一緒に走ってた人(年齢不詳。後日30代と判明)が、
先に行ってくれと言い出したので、仕方なく最後のスタミナを振り搾って、
ラストスパートに入った。が、最後の1.194kmが長い。
ゴールである競技場は見えとるのに回り道をして駐車場を迂回して行かん。
少しずつペースがまた落ち始めたら、さっきの人に簡単に抜かれて、
陸上トラックに入った。
もう抜き返すスタミナもなくそのままゴールした。
3'26:48。
ゴールしたら、さっきの人が握手を求めて来たので、
こっちも感謝の意を表してお礼を述べた。不思議と抜かれた悔しさはなく、
こちらのペースを上げてくれた感謝だけだった。
見ず知らずの人と3〜4kmも一緒に走った訳やから、
仲間意識も茅生えるのは人として当然。
その後、2'59:16で走り切った、師と再会。さすがだ。
月間400kmを越えるだけある。
こっちも最後の1ヶ月は245km走っただけあって最高の記録が出せた。
しばらく武勇伝を話した後、観客席に戻り、その後に帰って来てた、
高Hさんと再会。彼も30分を切るのが目標だっただけにちょっと残念そうだった。
それから、しばらく観客席でゴールを眺めていたら、
坂Mさんがなんとなく不満そうに完走して戻って来、
牧Nさんが26kmで網に掛かったらしく悔しそうに戻って来た。
その後、土Tさんのトラックに入ってからのダッシュにはかなり笑わせてもらった。
レポーターの人もつっこみを入れてた。
そして、周囲を騙して秘かにフルを走っていた野Dさんが、
腰に重そうなポーチを3つぶら下げて黙々と歩いてゴールして、
足にテーピングだらけの若頭が痛々しい姿でゴールした。
そしてゴールは6時間で閉鎖される訳だが、
関門をクリアした最後のランナーが5'59:57でゴールした時には拍手喝采だった。
弁当を食い、温泉に入りに行く。気持ち良し。 来た時と同じ道を引き返し、山川SAで佐賀組と別れ、 JR二日市駅で高HさんとJRに乗車。缶チュウハイを御馳走になった。 約3週間振りの酒だ。 最後に飲んだのは門司港レトロマラソンで終わった後に飲んだ地ビールか?
寝冷えが原因のようだが、土日が大きな要因だろう。 とにかく、寝まくった。寝てない時は飯を食っていた気がする。
B電器およびBカメラで調査後、購入。ただし、所有者は妹。 ノートのくせにceleron1.5GHzでもちろんDVD、CD-R/RWはいけるし、 FDDも付いて、メモリは256Mb。 その上、Prius特有の液晶の良さは他ではないようだ。羨ましい。
福岡は1週間前に浦和をAwayで敗って勢いに乗っているはず。
一方の京都も元福岡の選手が数人いて、こちらも楽しみなところ。
特に小生のお気に入りのMF石丸を見れるのも久々。余り活躍されたくはないが。
それとレンタルで移籍している中払の頑張りも気になるところ。
試合開始からしばらく福岡陣内で試合が続けられた。
明かに京都に分があった。
が、一発勝負では何が起こるか分らないのがfootballの醍醐味と云えよう。
とは云え、終始押され、なんとか危うい場面も、
GK塚本のセーブやDF宮本のゴールマウス目の前でのクリアで前半は無失点でいけた。
攻撃面はFW林と江口になかなかボールが落ち着かず、
たまに右の大塚や地元出身の立石がオーヴァーラップするくらいで、
シュートまでは程遠かった。
ハーフタイム後に機能してなかった二宮と林に代え、宮原と宮崎が投入された。
浦和戦での宮原の活躍を聞いていただけに期待は膨らむ。
後半になると、ある程度福岡も慣れ、京都も攻め疲れして来たのか、
期待を持たせるようなカウンター攻撃が見られ始めた。
しかし、自力の差か、点の気配はない。最も惜しかった場面は、
DFラインの川島からのロングフィードに宮崎が反応して突破し、
ゴールラインぎりぎりでダイレクトで左足で放ったシュートが、
サイドネットを突いたことくらい。
結局、スコアレスドローで延長に入った。
J2では今年から延長が廃止されたので見るのは久々。同じ料金でもお得な気がする。
京都のショートCKから石丸が繋いで上げたクロスに、
FW田原のヘッドがネットを揺らし、あっけない幕切れだった。
そのまま倒れ込む選手もいて、かなり悔しかったようだ。
面白くはないが、良い試合だった。
正直、悔しがっている選手を見て嬉しかった。これが来年に繋ってくれたと思う。
一方の京都は朴智星はW杯疲れかキレがなかった。
中払も慣れないボランチでいまいち。石丸は完全にボランチとして機能しており、
彼独特の旨味あるドリブルは見られなかったものの、
幅広い視野からの展開力とパスの精度は健在で、どうして移籍させたのかと、
未練がましく思わざるをえなかった。頑張れ京都。
西(鹿児島)駅から祖父母の家を経由して鴨池陸上競技場へ歩く。
コートが暑いくらい暖かった。試合終了後はそのまま祖父のいる病院へ。
風邪を伝染すことを避ける為にマスクをしていた為に、
どうやら認識してくれなかったようだ。
最近脳梗塞の心配がされていたと聞いていたが、
そのせいか前よりも元気がないように思えた。
谷山に"それ"を求めて行ったが、収穫なし。
その後、最近鹿児島で一番熱い騎射場へ。創作料理を2時間掛けて食べた。
繁盛しているせいか、料理の出が少しく遅かったとは云え、
あれだけで2千円というのは安過ぎ。『魔王』美味し。
路面電車で高見馬場で下車して草牟田墓地まで歩く。
今日はちょうど曾祖父の命日(20回忌)だ。
一人で墓参りは初めて。いつもの花屋で孫であることを言うと分ってくれた。
線香を購入し墓へ(花はたまたま今日活けてもらうように頼んでいた)。
マッチで点火しようとしたが、なかなか点かず15本目くらいで諦め、
新聞紙を拾って来てなんとか無難にこなした。
これじゃ、アンデルセン童話には出演を拒まれるだろう。
祖父方、祖母方、両方の参拝を済ませ、
そのまま草牟田の墓を登り城山方面へ出る。
3人の人に道を聞いて四苦八苦してなんとか"それ"発見。
やはり道を聞く相手を考えないといけない。
城山を西郷隆盛終焉の地方面へ下る。以前から下見を重ねていた地域へ。
ここでは地元住民に聞いたら夫婦して教えてくれた。
"それ"はかなりの薮の中にあって、
コートとパンツに草の種がからまり、それを除去するので、
かなりうんざりさせられた。
彼らも命がかかっとるわけやから必死だ。
そして、もう1つの"それ"を探しつつ福昌寺墓地を見る。
島津家の墓だらけで荘厳。さすがに琉球から搾取しただけある。
時間もおしてきたから諦めかけてたら、もう1つ発見。
小学校の中にあって躊躇らわれたが、清水の舞台から飛び下りた。
また、校門が開いていたのも救いだった。それを終え、
病院へ。また春に来ることを告げ去る。
先日愚妹が買ったPriusの設定の為にわざわざ行く。
妹の住居は4月以来やったけん、某番組のコーナー『さなぎちゃん』ぽさがあった。
えらく物が少なかった。特に本棚。
例のPriusはノートのくせにやたらとファンの音が効く。
まあ、そんだけのCPU積んでちゃしょうがないか。
プリンターの設定だけでかなり時間を食った。
DVDを見てみたが、自宅のデスクトップの液晶での違いは明らか。
やはりグラフィックカードが自宅のはヘボいんだろう。
のマーブルグリーンのダウンジャケットを購入してしまう。
明かに長崎街道の方々のせいだろう。もちろん翌日に試すつもりで。
天神の大丸エルガーラで購入するつもりやったから、ちゃんとしかるべき正装で、
靴も山に行き過ぎてボロボロになっとうけん革靴で行った。
彼ら店員は客をそれとなく観察しとうけん、ボロな格好では相手にしてもらえん。
前日に外様から譜代になりつつある友人(高校共通)に、
高校時代の人達(含幹事)や幹事と彼の中学時代の友人達、
及びその周辺の人達と飲みがあるけど、
独りで行きづらいけん、行かないかと誘われたので、
まあ知っている人達も来るのなら、
知らん人ばっかやったら、おとなしくしておれば飲んでいればいいや、
と思って承諾しておいた。
大丸で買物を終え、友人と親富孝通りに乗り込む。
その友人は場所すらちゃんと把握してなかったが、
たまたま幹事と出喰わしことなきをえた(携帯依存に見られる症状の1つ)。
会場に入るや、びっくり。
居酒屋でもなくて中央に大きなテーブルがあるだけのパーティー形式の会場で、
始まってないものの、すでに合コンチックな雰囲気。
この瞬間、かなり場の雰囲気に引いてしまい出たくなった。
目立たずに生きることをモットーにする自分としては、
そこそこ正装して来たのが完全に裏目に出た訳だ。
これじゃ、気合い入れて来ましたと言っているようなものじゃないか。
とにかく、バトルが行われるであろう、
テーブルのある1段下がった所には下りずに、
少し離れた位置で客観視できる場所に落ち着くことにした。
逃げ出したい気持ちで一杯だったが、友人は知り会いのいるせいか、
参加したい様子で、結局始まってしまった。
このパーティー自体、幹事がみんなを騙して開いたらしいが、
友人はそこそこ感付いていたようだ。
何も聞かされてなかった、こっちは一体何なんだという感じだ。
結局、なるべく人目に触れるのを避け、
限られた人達と当たり障りのないどうでも良い会話を神経を無駄に使って、
ビール2杯、ソルティドッグ、モスコミュール、スクリュードライバー、
巨峰チューハイを飲んで軽く飯食う。
中学校高校共通の友人まで最後に来たけど、髭のせいか認識してもらえなかった。
髭のせいで、さながら"上田教授"的なイメージを、
一般大衆に与えてしまったようで、
髭をはやすことなく物理を研究している方々に陳謝したい。
その後、2時間で解放され、2次会なぞには行かずに飲み食い足りないものの、
速攻で帰宅。とんだ災難だった。
とにかく、初冬山。といっても対して高くはないという気の甘さは持っていた。
昨日購入したダウンを来て登山口までアスファルトを登る。
暑くなって、そこからは予定通りたたんでザックに入れ、登る。
2ヶ月のブランクのせいか、急斜面のせいか、両足首がかなりパンパン。
尾根道をしばらく行くと砲台山の頂上?(立て札もなくてはっりしない)
それからいったん足立山への道から離れ、妙見山の道へ進み、すぐに着く。
ここからは前日?の雪が残っていた。
それから足立山の頂上へ。道にまで雪が残っていて、いつか滑りそうで恐かった。
足立山の頂上では犬を連れたベテラン風の人とこの近辺の山について語り合う。
1回くらい危険な目に遇うのもいいよと薦められる。
遭難のような経験が2度あるとか。なるべくなら御免蒙りたいところである。
雪の残った道を下って、戸ノ上山を目指す。
途中で前を行くパーティを抜けずに吸収されてしまい、時間をロスし、いらいらした。
抜かせてもらって、しばらく行くと大台ヶ原に出た。高木がなく、ススキ原で
(福智山に似ている)、景色はすごく良かった。
この辺りは日がよく射すようで雪はない。
戸ノ上山の手前はかなりの急斜面だったが、
まあいつもの通りのペースで行ってしまう。
マラソンのおかげでパワーアップしたような気もしないでもない。
急斜面をやり過ごしてちょっとで戸ノ上山の頂上。途中腹がへったが、
あとちょっとなので我慢。頂上に着いてダウンを着込んで、
馬関海峡を見渡す。厳流島もくっきりと。
おにぎりを2つ食べ、ウィダーして着込んだまま下山。
"それ"が途中にあったはずだげ、見落としたのか見付けられず仕舞。
城山霊園を経由して"それ"へ。ここも急斜面が待ち受けていてきつかった。
門司駅まで出て、小倉へ。途中、歩いたコースが電車から見えた。
小倉から魚町を経由して小倉城方向へ。
魚町の井筒屋はもうセールが始まって人だかりがしていた。
唯一のデパートになってしまったから当然と云えば当然かも。
せっかく行ったのに松本清張記念館は年末で閉まってた。
1冊も読んでない時に入館したことはあったが、
70冊くらい読んだ今では印象が変わるだろうなと楽しみにしていただけに残念。
鹿児島在住の親藩が帰郷していたらしく夜釣りに誘われ、二つ返事で承諾。
前回、
前々回と2連敗中だ。
まず、小戸近辺、名柄川、十郎川を見てみたものの、
どうやら干潮に向かいつつあるようで、この小さな川では水量が乏しく、
川底があらわ。
結局、彼のホームである樋井川河口を攻めることになった。
さすがに水量は豊富だったが、こちらも干潮のせいで岸辺はコンクリが見える。
それでも、川面に向ってルアーを何回も投じたものの、全く引く気配もなく、
ルアー投げの練習で了わった。