福岡圏下では有名な縦走を決行。
宝満山は7月20日以来。
まず、太宰府からバスに乗り竃門神社まで。
前回は内山の方からマイナーな登山路を辿ったが、
今回はオーソドックスなメインルートを選択。
朝9:00にも関わらず登山者は多い。頂上までひたすら階段の連続なのだが、
他の登山者がいるけん、こっちも刺激され、前に人を見つければ追い抜き、
後方からは抜かれないようにひたすら登った。
その甲斐あってか、途中簡単な休憩を1,2回入れた程度で頂上に到着。
そこで水分補給とプリッツェルを少々。
10分の休憩後、仏頂山へ。このルートは前回慣らしとうけん余裕で頂上へ。
これからが初めてのルート。
三郡山目指して行くが、平坦な道が多く、ほとんど平行移動と云ってもいいくらい。
三郡山には航空施設があって麓から道路が続いており、頂上もアスファルトを抜けて、
ちょっと行ったところにあるけん、なんとなく満足感を味わえない。
それでも、三郡(正式には2郡と1市か)を見渡すことがなんとか出来、まあ妥協。
この次は砥石山。
ここからはしばらく下り坂が多く、比較的楽に行くが、人とほとんど会わない。
秋風も吹き、気温も涼しく、宝満山を登った後だけに人恋しくなる。
しかも、砥石山まではかなり距離もあって、少しばかりしんどくなる。
たまに人に会って、「っちは。」と言うのはなかなか良い。
また、前方に人を見掛けると、ついついとばして、追い抜いてしまう。
砥石山の頂上は頂上らしくなく視界が開けてなく、通過点にしか過ぎないよう。
最後の若杉山を目指すわけだが、ここからはかなり下って、
ショウケ越を経由して、また登らなくてはならない。
ここは、それまでの疲労も重なりかなりしんどかった。
そして、若杉山に入っても、急な登り坂が続き、
若干ながらペースも落ちたように思われる。
頂上前の最後の急斜面では1回休憩を余儀なくされ、
途中右足裏の筋も切れたように熱を帯びた。
が、休憩後、ちょっと登ると、頂上だったが、
横には電波塔のようなものがあり、視界もさっぱりでかなりがっかり。
その後、篠栗まで下るわけだが、良い下り道がないのか、見付けきれなかったのか、
車道を歩く羽目になりアスファルトはこたえた。
途中からは岳城に行った際と同じ道で、
迷いはしなかったが、日も照ってきて暑かった。
おまけに麓から篠栗駅までが分らず、遠回りをする羽目になった。
今回はウイダーインゼリー(エネルギー)やプリッツェル、
飲料水もしっかり装備していったために、比較的楽に行程をこなした。
また、結局最後まで人に抜かれることなく完遂したことに満足。
まあ、登山はスピードを競うものではないが、
最後まで一定したペースを守り切ったことは評価に価する。
鳥栖はやっとここに来て、チームが出来つつあり、
3ターン目に入って勝ち点を稼ぎ始めた。
今日の相手は1ターン目に調子の良かった仙台。
試合は仙台がキープしている感じではあったが、
鳥栖の方がFWの佐藤大実や小石が頑張って有効な攻めを見せた。
そして、左サイドから有村のクロスをその小石が豪快に決めて先制した。
その後も鳥栖は良い動きをしていた。
後半に入ると、仙台が押し気味に試合を進めるが、あと一歩で点が入らない。
鳥栖はカウンター狙いに出るがなかなか繋げなくなった。
そして、小石がボールを持ってカウンターに入ろうとした際に、
後からバックチャージ(当たり前か)を受け、負傷退場した。
それでも笛すらならさなかったジャッジは信じられなかった。
他にも明らかにファール・反則なのに流すシーンは見られた。
小石の退場で鳥栖の流れはさらに悪くなる一方で、後半35分過ぎに同点を許すと、
ロスタイムには、去年まで鳥栖で10番を付けて鳥栖の顔でもあった、
中村伸に勝ち越しを決められ1-2で負けた。
鳥栖はここに来て、副キャプテンである島岡の退団があり、内部分裂の恐れがある。
しかも、クラブは資金難に陥いっており、クラブ消滅もありえると云う。
フューチャーズに続き、また消滅するのか。
やっと3振り目で調子が出て来た。予感はあったが、惜しいボールは1つだけ。 まだまだ。でも昇り調子か。
渓流釣はやったことが1回あるものの、海でのルアーは初めて。
親藩的友人(※もちろん譜代的友人、外様的友人も存在。)の車で、まず、津屋
崎、さらに神湊、福間漁港、マリンメッセと転々としたものの1匹も釣れない。
友人は鹿児島でさぞかし鍛えたらしいが、ウルトラマンの形をしたルアーには、
全く食いついてくれない。
やはり山派の人間が海なんかするからこんなことになるのか。
筑肥線に乗って山に昇るだけじゃあ、おそらく物足りないと踏んだ。
さらに、久々に『牧のうどん』で敢えて"肉そば"を食いたい衝動に駆られ、
チャリで二丈町まで行くことに。
筑前深江駅前に1時間45分ぐらいで着いた。およそ31〜32km。
さらに坂道を10分くらい行ったところで諦めて、駐輪して、歩行へ。
なんか、登山する前からバテ気味で、やばい感じがしていた。
始めは、うんざりするような長い砂利道がしばらく続き、まだ余裕を感じてはいた。
が、登山口に入ると、
急斜面の連続で休憩してはちょっと進むという繰り返しになった。
しかも、急斜面はかなり長く本当にキツくて、精神的にも肉体的にも、もうヘロヘロ。
頂上近くになっても全然体調は変わらず、本当にヤバイ状態にまでなった。
"きつい"と云うことがどんなことなのか、肌身に感じられた。
それでも、なんとか、全身汗だくになって頂上に至ることが出来た。感無量。
頂上から人の声が聞こえたのに救われた。
精神力のみで最後は登ったと云っても過言ではあるまい。
頂上で30分休憩した後、下山。
下りは、足元に注意して歩けばなんともなく、 1時間弱で降りてきた。
そして、チャリ。加布里まで爽快に飛ばして、『牧のうどん』へ。
ズボンは汗だくで白をはいていた為に、ほとんどスケスケ。
しかも、登山の後でかなり土の汚れが付着していて、汗臭かったはず。
入店を勘弁されるかと思ったが、そこは『牧のうどん』。見事パス。
肉そばの肉が皿の最後だった為か、妙に濃くて多少きつかった。
が、あのそばの汁は最高。かつての記憶よりは下ったが、全部飲みほした。
食した後に、爽快に飛ばして、東へ。途中、車を抜いたりして気分は最高。
途中、鎌倉時代に九州探題が置かれた、愛宕神社へ。
中学校時代はたまにトレーニングで来ていたものの、
現状の体力で長い階段は地獄そのものだった。精神力のみ。
結局、収穫なく、下山。
総括。「山を舐めるな」と云うこと。
今月は負けられない試合が続く。
先日の練習で古傷の靱帯を痛めた呂比須と累積で出られないビアージョに代り、
服部、病み上がりの山下の2トップで臨んだ。
試合開始当初から福岡のペースでリズム良くサイドから攻めることが出来、
早いとこ、先制点が欲しいところであったが、26分に得たものは、
服部のイエロー+レッドカードだった。
ここから、10人で戦わざるをえなくなったが、負けるわけにもいかない。
ほぼピッチの半分で試合は行われる結果となったが、
がっちりと退いて守る福岡に対し、
スペースのなくなった神戸は攻める手立てがなくなり、
単純な攻めの繰り返しとなった。
その後、神戸の攻め疲れを突いてカウンターを何度か見せたか、
やはり10人では力不足、点には至らなかった。
特に途中から投入されたFWの江口の動きは良かった。次に期待。
試合は結局スコアレスドロー。勝ち点1を得たのか、2を失ったのかは、
最終的にJ1にいるかどうかに懸かっている。
『真稜』『真鶴』
振りは良い感触。 芯にも結構当たるようになって、強いピッチャー返しの打球が飛ぶようになった。 問題は高めの球だろう。
例の縦走を完遂できて調子に乗って、今度は通称"嘉穂アルプス"をやることに。
古処山は休憩もほとんどとらずに水も補給することなく、頂上へ。
相変わらず、前に人を見かければ追い抜くというスタンスを貫く。
屏山へ向う途中は寒気団の影響か北風も強く、人もおらず、かなり不安にかられたが、なんとか遂行。その後、馬見山までが長い。
宇土浦峠までは下りも多く、とばしては行けるが、そこから馬見山頂上へは、きつい登りの連続。ここまでの疲れもたまり、途中何度か足も止まる。
が、これを堪えれば頂上は近い。
逆に復路は、宇土浦峠までは楽で。それから屏山までがかなり長く、つらい。
屏山から古処山頂上まではすぐ。
ここからの下山ルートは行きと違って、八丁越ルートを。
そのまま、
下山し潭空庵で、『やまめの塩焼き』と『かき氷』を食らう(何やってんだ?)。
その後。秋月をうろちょろ。
を購入。大吟醸を飲みたい。
27日に桃源郷発覚?
ここ最近調子の良い両チーム。白熱した試合が期待された。
が、試合が始まるや、広島の3topに翻弄され中盤でのプレスも全く効かず、
完全に試合の主導権を握られた。
前半終了間際まで相手のミスに助けられてはいたが、43分に1点を許すと、
後半になっても勢いは変わらず、
DFのクリアミスを3年前まで福岡にいた藤本主税にあっさりと決められ阿波踊りされ、
さらに途中交代の森崎浩司にJリーグ初ゴールを献上するだけでなく、
ゴール前での直接フリーキックを見事にポストに当てながらも決められた。
試合展開は福岡側からすれば、
途中で期待の呂比須も怪我で交代してしまう"地獄絵"そのもの。
しかも、1点を取るどころか、敵にあっさりとパスしてしまうなど、
覇気も全く感じらず、観客席からは罵声が飛び交った。
この試合に譜代的友人(※前回参照)
とその彼女を初サッカー観戦として連れて来たにも関わらず、
こちらが恥かしくなるほどの試合展開にフラストレーションは溜る一方で、
やり場のない怒りに呵まれた。
次こそは。
『出羽桜』『喜多屋』
昨日の鬱憤を晴らしに、鳥栖へ。
もちろん、経営状態の悪い鳥栖を救いに観戦しに行くという名目もあった。
試合の方は、前半から鳥栖が主導権を握って進めたが、なかなか決定力に欠き、
たまに恐くないカウンターを喰らうくらいで、前半終了かと思いきや、
矢野マイケルの豪快なヘディングで先制して、前半を了えた。
後半になると、水戸はスーパーサブの河村を早くも後半頭から入れて来て、
必勝態勢が窺われたが、
水戸ゴール前の直接フリーキックを去年1年間福岡にいた鈴木が直接決め、
鳥栖の移籍初ゴール(J初ゴール)を上げた。
試合は、若干鳥栖が引いた為に、水戸が押す時間帯が多くなりはしたが、
なんとか水戸の猛攻を1点に凌ぎ切り、
2-1でコーチから昇格して3試合目の上永新監督に初勝利をプレゼントすることが出来た。
前日の福岡の試合内容からすれば、
彼らが自分達の持っている全てを出してプレーしたことは見ているこちらにもすがすがしいものだった。
若干の振り遅れを感じるが、調子は悪くない。 雨降ってんのに人が結構いるもんだな。
優勝にまだ可能性があるのに、監督の引退の方が大切なのか?
対戦相手のバッターが義理で三振しなければならないのか?
試合が終わってもないのに、TVに出てコメントしていいのか?
余りの冒涜振りに感動した。