駒沢公園へ一旦渋谷に出て乗り換え。早朝でもなく、
妙に渋谷駅では浮いてしまう。まあ、いろんな人がいるので、
目立つこともなかったが。
田園都市線で駒沢大学駅下車。暑い。
駒沢公園へ。桜は満開過ぎか?それでも、花見客でごった返していた。
陸上競技場へと歩き、入口を探して、うろうろし、
さらに受付も容易には見付からない。
コールをしている所で2度聞いて連れて行ってもらえた。
とんだ隅っこに受付があった。
わざわざ目立たないような場所に設けたとしか思えない。
憤概の余りに、冷静ににこやかに苦情を述べさせてもらった。
更衣室は広い割に使っている人が少なく、逆に不安にならないでもない。
着替えて、トラックに出る。
まあ、受付を探して、アップはだいぶできていたのだが。
トラックでは、中学生や高校生の短距離や、1500mがやられていた。
緊迫感があって面白い。
30分前にコールを受けて、腰ナンバーカードを受け取り、装着。
10分前にスタート地点で最終確認。みんな速そう。
2つのグループに分れてスタート。
最初の1kmこそ3分20を切る予想以上のタイムだったが、
暑さと走れてない状況に1周毎にタイムは落ちる。
給水は嬉しかったが、喉はカラカラ。
3kmを過ぎて痛みが再発し、そのままゴール。
着替えて、登戸下車。生田緑地へ。階段を登るのも苦痛を伴う。
実にマゾヒスティックな行為だ。
なんとか城址である枡形山広場に着くが、花見客で賑わい、
城址を心静かに楽しむ雰囲気ではない。
石碑を撮影し、落ち着く暇もなく下山。
向ヶ丘遊園から乗車し、町田駅下車。
成瀬城を求めて歩くが予想以上に結構遠い。
それらしい公園に着いたが、まるで石碑などその気配がない。
なくなく諦め、成瀬駅に行くと、駅前の案内板に城址公園が。
気を取り直し、小雨が降って来たが、目標が見付かり、意外に近いこともあり、
喜び勇んで行く。遺構らしい物もなかったが、苦労して見付けられた分、
満足し、成瀬駅から帰宅の途に就く。
教えてもらった、『よこやまの道』へ。 尾根環道をひたすらチャリで行き、エコプラザ多摩へ。 途中、ブックオフを発見。収穫あり。 外へ出ると、小雨が降って来た。でも、気にならない程。 エコプラザの裏手にチャリを置き、『よこやまの道』へ入ってみたが、 丸山城を探すが、それらしい跡も標識もない。 反対方向か? 引き返してみると、説明板があった。貯水場へ登ってみるが、 何も跡はない。仕方ない。雨も止みそうにもないし、 引き上げかけたが、行き掛けの駄賃で、 当初のプラスプラン通り、稲城まで行くことにした。
橋本に出て、八王子、西国分寺乗り換えで東所沢駅下車。
手元の地図を頼りに、滝の城へ。予想以上に近かった。
城址には神社があるが、空堀、曲輪の跡が歴然と残り、見応えがあった。
満足したところで、新座駅へ。
北朝霞駅で降り、南下。
博物館までは簡単に行けたが、なかなか城山公園が見付からない。
方向感覚がずれたせいだろうか。
ともかく発見し、遺構は曲輪や空堀など。
さっきよりは満足行かないが、しょうがない。
北朝霞駅に戻り、武蔵野線をそのまま南浦和へ。
京浜東北を南下し蕨駅下車。
西へ少し歩き、意外に簡単に城址は見付かったが、
ここも堀跡と土塁がかすかに残る程度。
始めに滝の城を見たのがまずかったのか。
蕨駅に戻り、京浜東北を北上、大宮駅下車。
駅前はすっきりせず、ごちゃごちゃしている。
氷川神社方向へ。寿能町へ産業道路で辿り着いたが、
住宅地と化した城址は簡単には見付からない。
うろちょろしているうちにやっとこさ石碑を発見。
東へ住宅地を入った所に公園となっていた。
遺構は何もない。そのまま帰宅するのももったいないので、
氷川神社へ参拝しようと大宮公園へ。
8年振りだろうか、大宮対鳥栖を観に来たのが懐しい。
競技場はまさに改修中だった。
神社裏手から入るが、花見客で一杯。うんざり。
参拝し、参道を大宮駅に戻り、武蔵野線に乗り換え、帰宅。
18切符:620+150+210+210+320+1280=2790円
神山、山形(辰)-川島-宮本-チェッコリ、田中-久藤-布部-山形(恭)-古賀、アレックス。
雨の中、飯田橋から水道橋まで歩き、三田線へ。
本蓮沼下車。雨足はかなり強い。何軒かコンビニを回り、ビニール合羽を購入。
屋根のない競技場は、これだから嫌だ。
席を確保したところで、札幌サポの人がゴミ袋をおすそ分けしてくれた。
感謝。
雨足はだいぶ弱まったものの、止んではいない。
ピッチも水を含んで、パス回しに支障をきたし、福岡はなかなかペースを作れない。
一方の札幌はカウンター狙いで、トップに当ててからの展開が洗練されていて、
早かった。前半早々に決定的なシーンを作られたが、GK神山が飛び出し、
ボールはその脇をすり抜け、ゴールの右を通過して行き、事なきを得た。
その後は、お互いに決め手もないままに前半終了。
後半になっても流れは変わらない。福岡はリンコンを投入。
右サイドからのクロスがどフリーのリンコンに渡ったが、
ボレーをふかしてしまい、今日最初で最後のチャンスを逃してしまった。
その後は、運動量が落ち出し、札幌ペースに。
ロングボールを前に送り、セカンドボールを確保し、ぶ厚く攻撃をし掛けて来たが、
こちらも決定力に欠け、スコアレスドローで終了。
納得の行く結果だった。
橋本、八王子、西国分寺乗り換えで武蔵野線で南浦和下車。
遠い。ロータリーでレンタカーを借りて来た島Dくんと合流。
いざ、東海村へ。とにかく、高速を使わずに下道を行くが、
遠かった。牛久付近で渋滞に引かかった。ウェンディーズで腹拵え。
到着予想時間が14時過ぎと1時間以上もオヴァーしてしまうので、
妥協を選択し、桜土浦ICから一気に那珂ICへ。
さすが高速は速かった。研究所前のコンビニで橋Mくんと合流。
この間会ったばかりだ。
弁当を買って阿漕浦公園で食べる予定が、急に雨が降ったりで、
肌寒く、止める。寮を見物し、南下。
ひたちなかを過ぎ、大洗へ。漁港のすぐ横の回転寿司に入る。
ネタが新鮮なため美味い。但し値段は安くはなかった。
今日の宿は潮来のYH。また、今回のメインテーマは『ハチミツとクローバー』。
島Dくんがその映画内でのロケ地を見たいらしいので、
我々大人な2人は付き合うことになった。
事前に小生もDVDを見たのだが、
風力発電の麓の海岸探しをやる羽目になった。ほとんど下調べらしいこともせずに。
確かに旧波崎町付近になると太平洋側に羽根を回転させた風車が見えて来た。
近くに寄ってみるが、島Dくんの記憶とは違うらしい。
日没も近いので、また明日ということで、潮来へ引き返す。
潮来荘の客は我々だけ。とりあえず、荷物を置いて晩飯探し。
といっても候補も少なく車で探すがなかなか食う所がなく、
結局ショッピングセンター横のCoco。
島DくんはQ大の後輩にロケ場所の確認をWebで頼んでいた。
YHは和室にゆったりで、実に良かった。
朝食をYHで摂り、昨日と同じ旧波崎町へ。
今日はもう少し丹念に見てみようと。
昨日のQ大からの情報では、どうも、あそこじゃないかということで、
昨日と同じ場所へ。かなり砂に埋もれているが、おそらくそうだろうということで、
なかば納得させた。というか、納得せざるをえないくらいの退廃がそこにはあった。
一応、目的を果たし、観光へ。
利根川を渡り、犬吠崎へ。とりあえず、岬、灯台は見ておいて損はない。
ゆっくりしたためか時間もなくなり、引き返す。
124号線沿いでハンバーグを食べ、鹿嶋市へ。
これは小生の希望で鹿島城を見る。空堀がよく残っていた。
が、他に人がいる時は、ゆっくりと集中して見ることもできず、しょうがない。
申し訳なく、せっかくなので鹿島神宮にも寄る。
3人で歩いていると、後ろからお参りに慣れた敬虔なお婆さんが橋Mくんに、
解説を始めたかと思いきや、「急いでいますから」と無下に断わり、
我々、島Dくんと小生はあんぐり。まあ確かに急いでないこともないのだが。
参拝を済ませて東海村へ急ぐ。この道は同乗者は、平坦で眠たくなる。
東海村で橋Mくんを降ろし、東京方面に引き返す。
どこのインターから入るかうろちょろし、安いガソリンスタンドを探し、
時間を費消した。ひたちなかから入り、しばらくは平和だった。
が、電光掲示板には柏付近で渋滞とのこと。
どうやって回避するかと放しているうちにスピードは落ち、確かに、
柏〜流山付近で渋滞に巻き込まれてしまった。
このレンタカーを戸田のレンタカー屋に閉店時間の20時までに返さないと、
延長料金や明日の時間も束縛されるということで島Dくんは、
最早正気を失っていた。こちらも多少まずいなという焦りは感じたが、
ここまで正気を失った人間が横にいると冷静にならざるをえない。
しきりに周りの状況に悪態を付くので、それを宥める役に徹することになった。
下手をすると事故り、大惨事にもなりかねないので、
ポジティブなことを言い続けた。
なんとか三郷インターを抜け、外環に入ると渋滞も解消し、
間に合いそうな状況に変わり、緊張した車内の空気もやや緩んだ。
川口西ICで下りた頃には、やっと島Dくんも落ち着きを取り戻し、
なんとか10分以上の余裕を持ってレンタカー屋に返還できた。
戸田公園駅で晩飯を食べ、別れ、南浦和経由で武蔵野線で帰宅。
どっと疲れた。
橋本、八王子で乗り換え、八高線へ。
高麗川で乗り換え、さらに高崎方面へ。
小川町下車。中城へ。堀と土塁の跡がよく残っていたが、
何よりも印象に残ったのが、孔雀。
オスだろうか、けたたましい鳴き声を上げていた。
駅に戻り、八高線を北上。高崎で乗り換え、前橋下車。
南口から競技場行きのバスに乗る。
精米歩合60%。コクよりもキレが強い。
神山、山形(辰)-川島-宮本-チェッコリ、田中-久藤-布部-山形(恭)-アレックス、林。
アウェー席のお客さんへの対応が素晴らしい。
遠くからお越し下さりありがとうございます、と云う調子。
両ゴール裏は観戦できないエリアであるが、8〜9割くらい席は埋まり、
雰囲気は良い。草津の応援も統率がとれていた。
試合開始から、福岡のボランチの横のスペースを草津が狙い、
2、3回DFラインの裏にボールを出されたり、
DFラインの間を狙われてシュートをフリーで撃たれたりと、落ち着かなかった。
が、次第に自力の差が出て、中盤を支配した。そうするうちに、
ゴール前までするするとボールは持ち込まれ、山形恭平のマイナスパスに、
布部が合わせ先制した。その後もチャンスを作るが、決めきれない。
それでも悪い流れにならず、田中が林の裏からフリーでボールを受け、
左足でゴールを決めた。前半は良い流れで終了。
草津は2点ビハインドになっても最終ラインまではボールを追い掛けて来ず、
闘志を感じさせなかった。
後半早々に、左サイドの攻撃から相手DFのクリアボールが、
アレックスへのプレゼントボールになり、浮き球をボレーで豪快に蹴り込み、
相手GKの手を弾き3点目が決まり、試合も決めた。
その後は、暑さもあり、緊張感の抜けた試合展開となり、
失点するおそれもあったが、草津も最後の精度に欠け、完封で終えた。
高崎までみんなと移動し、一人八高線へ。予定通り、児玉駅下車。 雉岡城も駅から近くて便利。いきなり土塁が出向かえてくれる。 関東の城だけあって堀の規模が大きい。やや公園化されている点は否めないが、 曲輪の構造などよく分る。日没も近く、駅へ戻る。 小腹がすき、コロちゃんを見付け購入。帰宅。
チャリで多摩境を越えて相模原駅へ。駐輪所にとめる。
補給廠の中に入る。米軍基地は1月の横田以来。
天気も良く、野外で着替え、準備する。Sさんとはメールで情報交換していたが、
果たして再会できるだろうか。右足はどこまでもつだろうか。
スタートしてしばらくは良かったが、8kmを過ぎて痛み出した。
練習不足もありスタミナも落ちていて、やるせない。
同じコースを3周も走らないといけないため、ややうんざりする。
手元の時計を見ても、そのタイムにうんざりさせられる。
ゴール前は意識的に足を引きずりながら1〜2km走る。
自己最低記録をさらに更新し、何の収穫もない。
Sさんから連絡もないようで、そそくさと会場を去り、
相模原市の図書館までチャリで行き、用を済ませ帰宅する。
暑さでやや軽い熱射病のようになった。
Sさんに教えてもらった、大和市にある、深見城へ。
家を出た時は晴天だったのに、
鶴間駅を下車した時は、やや重たげな雲で空は満ちていた。
東に向かい、国道沿いに適当にさ迷い、本当に迷い出したところで、
第6勘が働き、ピンポイントで深見城に到着。我ながら、さすが、である。
遺構は埋め戻されてはいるが、北条氏の後期の城だったようで、
虎口付近の構造は複雑である。その割に城内の様子が狭かったりで、
実際にどう使われたのか想像がつかない。
駅に戻る。今にも雨が降りそうだ。
さらに江ノ島線を南下し、藤沢本町下車。
電車に乗っている間に雨雲も一雨降らせ行ってしまった。
大庭城を求めて北西方向へ。しばらく歩き、
目的地らしいこんもりした山を見付け行ってみると、やはりそうだった。
階段を登って行くと、早くも遺構か。
城内は4つの曲輪からなっていたようで、各曲輪間に空堀を設けてある。
公園化されている部分もあるが、北東部を除けばかなり遺構の残存状況は良い。
広い公園内を隅々まで見て回り、往路を引き返す。
野津田の陸上競技場はアクセスしにくく、
チャリで尾根環道を多摩市まで行き、小野路に下りることにした。
競技場は人でごった返していた。
メインスタンド横の芝生席で着替える。
スタート地点に行く途中でSさんに再会。こちらは足の調子も悪いので、
やや後ろに控える。
スタートしていきなりの下りで、いきなり足が痛み出した。
と思ったら、すぐに登りとなり、少し平行移動したかと思いきや、
長い距離の登り。これにはいささか閉口。登り切った、給水所で、
水を摂り、一呼吸置いた感じでペースが落ちた。
しばらく尾根環を走ったかと思うと、今度は下り。
調子が良ければ、一気に飛ばして下れるのにと悔しい。
小山田の辺りで通行止になった車が相当うんざりしていた。
コースはさらに日大三高の辺りからまた急登。
しんどい。最後の力を使ったのが早すぎたか、
ゴールまでの後1〜2kmが実に苦しかった。
ゴール後、Sさんを始め、町田走友会のTさんと挨拶。
来週の練習会に参加することになった。