父親がノロウィルスで大変そう。母親の方はだいぶ治ったようだ。
自分が感染する前に逃げたい。
例年同様に松原神社、佐賀神社、そして龍造寺八幡宮へ。
全然寒くない、正月だった。
往路と同じく、21:29発のあかつきで京都へ。 個室なので楽。今回は初めて上の部屋で、動きづらいことが判明。
7:53京都着。新快速はまだ走っておらず、ゆっくりと米原まで。
復路はとりあえず途中下車の予定もなく、ひたすらと東下。
豊橋まで一気に進み、さらに浜松で乗り換え、沼津に14:21に着いた。
飯も食わず腹もへった。途中下車し、久し振りに沼津城へ。
以前来た時は、日没前で画像が酷かったので、そのためでもある。
城址は完全に公園となっていて面影もない。分っていても侘しい。
熱海で乗り換え、さらに茅ヶ崎で相模線に入り、橋本に到着。
京王線で帰宅。長かった。
18切符:6300+1890=8190円
18切符を利用してほとんど行ってない栃木へ。
橋本に出て、ひたすらJR。
宇都宮まではうつらうつらして到着。
「鐺山」という所を経由して行くバスを5分くらいの乗り換えで
乗る予定が、宇都宮駅のバス停は案内板もなく、どこなのかさっぱり分らない。
とりあえず、それらしきバスの運転手に聞いてみたが、
「鐺山」も頭の中でうろ覚えで、前日の予習段階でも読めなかった。
というか読める方が少んないだろう。
バスの運転手は、融通の聞かない人でちぐはぐな会話が続き、
かなり不愉快だったが、飛山城で解決した。やれやれ。
その「鐺山」に着くと、運転手は親切にここをどう行けと指示。
意外に良い人だった。
前日の予習もあったので、そのまま鬼怒川に沿って北上。
南東側にある曲輪とその外堀が見えて来た。
民家横で廃車などあり、興が削がれるが、見事な堀だ。
そのまま沿って、入口らしき場所へ行くと、博物館。
まずは博物館で資料と知識を蓄える。
その後、城内へ。最低限手を加えた形の公園で、素晴しい。
文句の付けようがない。
一通り満足して宇都宮方面のバスに間に合うように去る。
駅まで戻らず、適当な所を勘で判断して下車。
さっきの博物館でもらった地図が頼りになる。
城址公園は、工事中で、遺構らしい物もなく、やや寂しい。
妙に新しい櫓が建設されている。釣天井があったとは想像できない。
東武宇都宮駅へ。せっかくなので、餃子を食べることにする。
1000円弱出して4種類くらいある餃子セットを食べる。
紫蘇入りが美味かった。
東武線に乗ると小雨が降って来た。
栃木駅下車。駅下には観光案内図もなく、
手元にあるツーリングマップのみ。
不安になりながら歩く。家々の蔵が印象的。
1996年に自転車で都内から日光まで行った時に栃木を経由したが、
その記憶はほとんどない。帰りに雨にたたられてコンビニに寄って、
2人でコンビニの外でカップラーメンを食べたことが強烈に残っている。
が、線路は高架になっていてどこなのか分らない。
栃木城は近くになると標識もあり、難なく発見できた。
城址という物はほとんどなく余り満足できない。
駅に戻る。
小山下車。久々に城山公園へ。懐しい。記憶も結構ある。
遺構は余り印象になかったが、見てみると、堀は深く、規模が大きい。
鬼怒川沿いに南下。途中市役所前の小山評定跡へ。ここも懐しい。
予想以上に遠く不安になったが、
なんとか鷲城。神社となっているが、残っている土塁は大きい。
すぐ北側にある長福寺城を探す。
それらしい薮のあるエリアを見付け、それで満足して駅へ戻る。
足はヘロヘロ。
電車に乗るが、強風で全く動かない。
1時間以上も停まったままで、次第に新幹線に乗ろうと乗客は出て行く。
1時間半経ったくらいで、なんと振替輸送してくれるとかで、
新幹線にタダ乗り出来ることになった。
18切符で乗れる美味しさを堪能する。普段よりは速度を落としてはいるが最高。
上野駅で下車するのももったいなく、東京駅まで乗車。
中央線で帰宅。
切符:2210+230+1890(1990)=6320円
チャリで小山田にある大泉寺まで。
一気に下る。小山田は良い雰囲気を醸し出している。
南大沢の無機質振りとは正反対。歴史の重みが違う。
大泉寺に着いたのは夕方で、境内裏の城址に登ってみたが、
薮。画像もかなり暗くなってしまった。
しょうがないので満足して去る。坂を登る。きつい。
再び栃木へ。今日は宇都宮よりも北、烏山へ。
10:05到着。烏山城へ登る。城址は冬にも拘わらず、かなり薮っていて、
はっりりしない部分もあった。
麓の館跡を見て、駅へ戻る途中、
島崎酒蔵
に寄ってみる。『どうくつ熟成酒』平成12年度産を購入する。
駅に戻り、11:39発で宝積寺まで戻る。
北上し氏家駅下車。まず、御前城址である小学校へ。
校内に入るのが、どうかと心配していたが、開放的な校庭で、
怪しくないことをアピールしながら、校庭の隅の土塁を見る。
これだけなので、駅へと戻る。
高架を通り、西側に出る。
国道4号を南下する。城址公園となっているようだが、勝山城が意外に見付からない。
美術館が隣接しているにも関わらず、看板標識もなく、それでもなんとか発見。
ここも作りが大きく、城址としても良く残っていた。
氏家駅に引き返す。
岡本駅下車。城址がある、北東方向に向かう。
ここも標識などなく、手元のコピー地図でも道がよく分らない。
河岸段丘の下を歩く。
長閑で雰囲気は良い。勘を頼りに河岸段丘を上がる。
小学校の前に出て合っているようで、地元の方に聞くと、
間違いないようだ。跡は余り残っていないとか。
民家の横をすり抜け、神社を行ってみると、
すぐ先に深い空堀。曲輪内は荒れているのものの、空堀と土塁は見事。
駅へと戻る。
南下し、石橋駅下車。住宅化された街並で、面白みがない。
元々田んぼだったのが、宇都宮や東京方面の通勤圏で住宅化されたのか。
さすがに児山城址近くになると味わいのある街並となった。
場所が特定できず、華蔵寺の境内に入り、なんとか見付けた。
ここは本郭しか綺麗に残っていないものの、
土塁と堀は見事。なぜが、虎口の所で枯葉などを焚き火していて、
白煙が上がっていた。
関東は作りが大きく、城址なのかそうでないのか判断しやすい。
駅に戻る。
今日は強風でもなく、快速電車で帰宅。
18切符:2520+480+230+400+1620+780=6030円
京王稲田堤で南武線稲田堤に乗り換え、南多摩駅下車。 意外と簡単に大丸城跡の案内板を見付け、撮影。あっけないので、 少し全体を見ようとするが、住宅地となったというのでどうしようもない。 さっぱり満足も行かないままに駅に戻る。目の前を電車が行ってしまった。 しばらく待って、谷保下車。甲州街道をしばらく行き、 南下。城山公園に到着。本丸は家があり中に入れないが、 土塁や空堀はよく残っている。 矢川駅に出て帰宅。
橋本、八王子、立川で乗り換えて、牛浜下車。
ホームは人で階段をなかなか上がれなかった。
駅前のスーパーでうぐいす餅を買い、会場である、横田基地へ。
第5ゲートから入ると、まず身分確認。それから金属探知機、さらに荷物チェック。
走りに行くとは思えない。
基地内に入り、ゼッケンを受け取ると、5kmの部が始まっていて、更衣室へ行けなかった。
5kmの部のほとぼりが冷めて移動。
着替える所は狭すぎて無理。天気が良いためか野外で着替えている人が多い。
辺りを見渡すと体育館裏が空いていて、そこに陣取る。
着替えているとスタートまで30分となり、慌ててアップ。
尿意を催したのもあり、スタート前に用をたしに行くが、簡易トイレが30台くらいあり、
行列が出来ていた。なんとか、15分前にアップ着を脱ぎ、本番モードへ。
今日は長袖の上にランニングで行く。予想気温よりも温かい感じもするが、寒いことには変わりない。
スタートライン前は狭く大勢の人でごったがえしていた。
スタート前2分前を最後にアナウンスはなくなり、その2分後にピストルが鳴り、スタート。
が、前へ進めない。歩いてスタートラインをよぎる。1分以上掛かった。うんざり。
スタートしても自由には全く動けない。
ともかく団子で集団移動。すり抜けて前へ行くが、遅いランナーが前に多く、
人を抜くので疲れ、ペースもままならない。1km行くのに6分掛かった。
2kmくらいで前の人の足に掛かり、
危うく、その人を倒してしまうところだった。4〜5kmで少しずつ集団がバラけて来た。
どうもペースが掴めない。4分を下回るペースで行っているはずが、
1km毎に時計を見ると4分くらい。ともかく人を抜いて前へ前へと出る。
7kmを過ぎた辺りで、先頭が折り返して来た。
しばらく行くと、少しずつ行き交うランナーが増え出した。
少しずつペースも上がって来た。
半分を過ぎてからペースの落ちるランナーも多く、相対的に速い感じはするが、
タイムを見てもさほど速くなってなかったようだ。
ギアを上げて、抜きまくる。着いて来るランナーもいない。
どうやら、これまでのペースが遅過ぎたんだろう。
17kmくらいまで来て、少しずつ疲労を感じだしたが、そのまま行く。
残り2kmくらいになって、だいぶ疲れて来て、1人に抜かれた。
20kmの標識がなく、まあ、このおお雑把な大会なら十分にありえると想定内。
ゴールもそろそろかと見ると、ゲートが見えて、まだ300mくらいあっただろうか、
猛然とスパート。さっき抜かれたランナーも少し前で、
ややバテ気味だったので一気に抜き去る。
こちらに気付き、追い掛けて来たが、抜かれず、
ゲート目前で前にいたランナーとデッドヒートになり、かろうじてかわしてゴールした。
順位なんてどうでも良いのに、妙に燃えてしまった。
観客のリアクションがあってやや嬉しかった。
ダウンをして、チップを返却し、オレンジとバナナを食べて、体育館裏へ。
装備品を置いて、参加賞のトレーナーを貰いに行き、そそくさと着替える。
牛浜駅へ戻る。まだ走っている人が結構いた。
ゲート前で記念撮影し、横田baseを出る。
牛浜駅に着き、待つ間もなく、青梅行きの電車が来た。絶妙のタイミング。
東青梅駅まで、残りのうぐいす餅を食べ終え、疲れでぼーとする。
東青梅駅で下車し、道祖神をonにして、勝沼城へ。
都市地図を持って来忘れたのは痛かったが、PDAがあってまだ良かった。
だが、2万5千を持っていても勝沼城の正確な位置を覚えていなかったツケが回ってきた。
鐵道公園の裏手に行きかけ、おかしいと気付き、城郭大系のコピーを見ると、
住所が違う、東に行くべきところを西に行っていた。
重たい足取りで引き返し、進路を修正した。
妙光院の裏手から登る。すぐに城址の雰囲気。
手元の縄張り図で確認しながら歩く。東の方は墓地になっていた。
本丸も松が生えていて跡がはっきりしない。
だが、南側には内枡形の虎口もある。
西側の曲輪はよく残っていた。空堀や虎口など、比較的残存状況は良い。
かなり隅々まで見て回り、下る。
コンビニで食料を調達し駅に戻り、帰途に就く。
本来は明日飲むことになっていたが、朝電話があり、今日になった。
立川に出る前に、京王永山で降りて、関戸城を経由して、聖蹟桜ヶ丘に出ることにした。
永山からいつものように道祖神のスイッチを入れ、今日はログを録ってみる。
住宅地をひたすら歩き、どこに"標識"があるのか不安になり出した頃、
ばっちりと遭遇。上手く行きすぎ。標識しかなく、あっけなくもある。
集合時間の17時30分までに、そんなに時間もないので、すぐに桜ヶ丘の方へ下る。
今日は既に16km練習で走ったせいか、妙にだるい。情けない。
聖蹟桜ヶ丘駅は結構近く、分倍河原で南武線に乗り換えて立川到着。
待ち合わせに指定された改札前はすごい人だかり。まだ30分弱も余裕があるので、
本屋を探して、うろちょろした挙句にルミネに入る。
それでも時間を潰せずに、改札前に10分前くらいに立つ。
が、3分前に5〜10分くらい遅れるとの連絡。仕方ない。
再びルミネで時間潰し。
合流し、北口で飲む。約2年振りの再会で、お互いの環境は変わった。
練習用にクッション性の高そうなadizero CS2をラフェット多摩で初買物。 5040円。文句なし。早く履いてみたい。