8時25分の秋田行きの新幹線に乗るために、早朝渡り。
ホテルから岩手公園は近く、公園内はまだ平然と雪が隅っこに残っとった。
一通り見て、駅へ。切符を買い、KIOSKにあった岩手の本を即購入し、
ホームで並んでいるにも関わらず、
なかなか来ない。よく見てみたら1時間後。えっ。
時刻表をよく見れば、
8:25はGWの臨時ダイヤで9時20分くらいまで1時間も待たんといかん。
なんという失態。
とりあえず、待ち合い室で、時刻表と相談をしつつ、作戦会議を開く。
秋田新幹線「こまち」に乗車。早速、上り電車待ち合わせのための停車に驚く。
雫石を経由して行くコースのためか、田沢湖駅までは雪景色。
縦長い日本を痛感。
秋田駅近辺はちかっぱ綺麗。速攻で攻め、速攻で戻る。
せっかく来たのに40〜50分しかいられなかった。
鈍行で大曲乗り換えで横手へ。電車に乗っとう時間の方が長い。
横手は"かまくら"で有名だが、もうその季節は去った。
似非天守を観て、"それ"の跡らしき小さな山へ登ろうと企てたが、
道に降り積もったままの雪はいかんともし難く、断念。
足を踏み入れようもんなら、ズボッと脛まで隠れてしまう。
次はそのまま奥羽本線を上り、湯沢へ。
湯沢の"それ"は初めから雪攻め。靴の中へ雪が入り込むのを我慢して、
なんとか途中まで行けたが、
時間のないことと場所によっては膝まで達っする雪のために挫折。
九州人の弱さが顕著に表れた。
最後に角館を目指す。日没も近いために大曲からは仕方無く新幹線を利用。
雰囲気ある武家屋敷を通り抜けて、"それ"へ。
ここは意外に雪も少なく、良い感じ。
武家屋敷も観光用のため?とは云え、
広い道路に落ち着いた雰囲気の黒を基調とした街並。
駅前で新幹線の時刻まで持て余した時間を利用して「稲庭うどん」を食す。
ひらっべたい麺。腹には余りならなかったが、まあ善しとしよう。
KIOSKで核理のためにお土産を購入。つい習慣で10人以上を考慮したののを選択。
(核理に持って来て、初めてM2がいなくなったことを実感した。)
IGRいわて銀河鉄道で二戸へ。ここの第3セクターは乗車料金がべらぼうに高い。
二戸下車後、昨日購入した本を頼りに歩く。しばらくして看板の通りに行けば、
到着。一面雪で覆われているが、その規模に思わず感嘆。
そして傍目には分らないくらいの興奮。
雪に足をとられながらも徘徊。朝9時前から来るような人もおらず満喫し駅に戻る。
本来は三戸にも行きたいところではあったが、
時間のないことと以北のために雪が積もってあることを考慮して、
涙を飲んで割愛することにした。結局、そのまま八戸へ。
いよいよ残すは徳島県だけ。待ってろ、徳島県。
八戸は冬季W杯がシレッーと行われたのと新幹線が来たのとで駅前はえらい綺麗。
親切な観光案内振りに好感がこの時は持てた。
まず、歩いて1つ目の"それ"へ。観光案内所で頂いた地図で到着。
八戸では2時間も遊べることに余裕を感じ過ぎ、
この忠実に復元された"それ"にどっぷりと堪能しかけ、
途中でやばそうなことが分り、慌てて周る。
次の本八駅(本八戸駅)へ地図を頼りに走りを含めて移動するが、
駅への看板も全くなく迷う。なんとか時間を稼ぐためにも走るが、
かえって冷静さを失う結果迷い込んでいった。人に聞いてみても功を奏せず、
がむしゃらに走り、やっと案内を見付け、駅近くにある"それ"を速攻で見て、
本八駅へ。まだ出発時刻まで10分はあったが、
切符を学割で購入するために緑の窓口で購入する予定が、
前に並んでいた親子が学生定期についてさっぱり理解しておらず甚だ時間を消費し、
ハラハラさせられると同時にイライラした。
まあ結局走った甲斐あって電車には乗れ、
なんとか八戸駅で新幹線に乗り換え盛岡に戻る。
30分という乗車時間内にいわしの蒲焼きを昼飯に食べる。量に不満は残るが美味い。
コインロッカーに預けておいた荷物をダッシュで取り東北本線普通で花巻へ。
花巻ではデカい荷物を持って"それ"へ。
余裕を持って一通り見て駅に戻ると1つ前の電車がちょうど行ってしまった。
多少無理すれば良かったと後悔。
駅前にある観光案内を期待して、村崎野で途中下車してみたが、
全くと云っていい程、その期待はけんもほろろにぶち壊された。
Webもしくはユースホステルでの浅学さが露呈したわけだが、
せめて地図ぐらい置いて欲しかった。
結局、次の電車を本を読んで待ち、一ノ関で新幹線に乗り換え。
30分ちょいの時間で行けないかと観光案内で聞いてみたら、
親切にも地図をくれ軽く説明してもらった。
今度行ったときは是非寄らせてもらうことを約束。
新幹線で一気に仙台へ。仙台空港行きのバスに乗り換え40分ピッタシで空港到着。
お土産コーナーで時間を潰し、いざ福岡へ。
座席に音楽を聞ける環境がないほどの飛行機で黙々と「ドグラマグラ」を読む。
隣のおじさんは離陸と着陸の時にこちらにも分るくらい、やたらと緊張していた。
背筋をピンと伸ばし、両手を腕置きに据えると云った具合。
その緊張感が面白いように伝わるので、
こちらは何事もないかのように読書に没頭している図を展開する。
の小さめのビン(180ml)を購入。
山田錦,精米歩合40%,日本酒度+1.0,酸度1.2。
辛くなく、若干甘さすら感じる。
最下位対10位の九州クラシコ。なんともレベルの低い戦いだ。
ゴール裏の人数だけを見れば、福岡の勝利か。
福岡のビッグフラッグが試合直前に展開された。
スタメンは、
水谷-宮崎,蔵田,セルジオ,古賀-大塚,増川,原田,アレックス-林,ベンチーニョ。
そんな試合前の内容とは裏腹に先制したのは鳥栖。
またもや福岡はCKから鳥栖DF朝比奈にヘッドで決められた。
今シーズンはセットプレーでやられてばっかりで正直信じられない。
今日のDFラインはサイドが不安定であるだけでなく、
CBの蔵田も度々危ういシーンを演出していた。
攻撃もこれまで3試合で1得点と寂しい結果を残していたが、
鳥栖のディフェンスが甘いのか、ベンチーニョ、林に比較的楽にボールが収まり、
アレックスを含めた3人で良い攻撃を見せた。
そして、アレックスからのスルーパスに反応した林が、
2度目の正直で落ち着いて決め同点に追い着いた。
前半45分の後半は福岡ペースでたまにカウンターを喰らうくらいだった。
ロスタイムに入ってカウンターから左サイドからのクロスボールに、
左SBの古賀が反応して頭で合わせ見事に自ゴールにボールは吸い込まれた。
福岡としては2試合連続のオウンゴール。
直後にハーフタイムを告げるホイッスルが鳴り嫌な雰囲気のまま前半を終えた。
もちろんOGを決めた古賀はかなりヘコんでいるようだった。
後半開始からかなり効いていたように見受けられた増川に代えて宮原を投入。
しばらくして大塚に代えて久永を投入して勝負に出た。
増川は中盤の底で効いていて、代えるのなら原田であるべきだったように思えた。
15分にアレックスのクロスにベンチーニョがヘッドでシュートを撃つと、
鳥栖GK高橋が慌てて弾き出したこぼれ球を林が豪快に蹴り込み再び同点に追い着いた。
それ以降は福岡ペースで時折鳥栖のカウンターという展開が続き、
林が足の調子が悪くなって、これを代えてDF川島をFWの位置に投入した。
この笑える交代が結果的に功を奏し、
原田のロングスローに反応したGK高橋が触ったボールを川島がはたき、
そこに詰めていた宮原がスライディングで自身J初ゴールを決め勝ち越した。
鳥栖に残された時間は余りにも短くそのままタイムアップ。
福岡サイドは今シーズンの初勝利に、
選手、スタッフ、サポーター優勝したかのような騒ぎ振りだった。
明日の本番に向けて県陸(県営陸上競技場)の周りを走る。 どうも長距離持つ感じがしない。練習不足は否めない。
10:15スタートだが、受け付けとか、ウォームアップとかを考え、
8:45くらいには 県陸に着いた。軽くウォームアップを土のトラックで。
開会式が始まっていたが、途中で見に行ったら、高橋尚子を見る人だかりがしてた。
確かにそれらしき人がいた。
長崎街道の坂Mさん、土Tさん、若頭と合流する。
スタート5分前を過ぎ、慌てて失礼する。
既にスタートラインには人だかりがして、なんとか1:40〜1:50のエリアに入り込めた。
まあ練習不足故に今回は調整である、と言い聞かす。
スタートしたが、スタートラインをまたぐのに30秒以上も掛かった。かなりイライラ。
スタートして道路(国道263号)に出ても人が多く、コーンの外から人を抜いたりして、
少しずつペースを上げる。大和近辺でやっと走れるようになり、
嘉瀬川を渡る時に全盲ランナーの柳川さんを抜いた。
嘉瀬川沿いに下流に走り、しばらく行くと(6〜7km地点)、
「がんばれ、〇〇」と産医の高Hさんに声を掛けられた。
いつのまにか抜いていたらしく、この時は自身余裕があったけん、
さわやかに「こんにちは」と返し、軽やかに先へ行く。
しばらく行ってやっと半分の距離。少しこれから先が思いやられる。
途中の水補給で呼吸が乱れて苦しい。
足はなんともないが、なんとなくダルくなって来る。
残り5kmを越えて、かなり気力が衰えて来た。歩きたい気持ちに包まれる。
人に抜かれても、平気になって来る。
「練習不足」という言い訳があるのは余りよろしくない。
それでも沿道で応援して下さる人達には余裕そうに会釈してしまう。
それでかえって疲れてしまう。
多布瀬川は桜で一杯だったようだが、ほとんど頭に入らない。
1kmを4分ちょいで行けば1:30を切るようだが、本当に心臓のせいか、
スピードが上がらない。というか、上げられない。もしくは、上げようとしない。
残り数百mを切ってもペースは上がらず、トラックに入り、
頑張れば30分を切りそうだと判断し飛ばすが、ゴール地点の時計を見ればギリギリ。
慌ててジャンプしてゴールして見れば、1'30'00。1'29'59には及ばなかった。
師は余裕で1'25'17でゴールしていた。勝負にならんという感じだった。
若頭は、10kmを走っていた高橋尚子に途中で抜かれる際に
「頑張って!」と声を掛けられたらしく、誇らしげだった。
土Tさんの宮崎では魅せた"ゴール直前スパート"の切れが、
今回は余り良くないように思えた。
その後、全員合流し、佐賀駅近辺にある「極楽湯」に行き、一汗流す。
が、まさに芋の子を洗うような感じで、おまけに走り終えた人達だったようで、
果たして体が綺麗になったのかどうかは分らなかった。
湯から上がって、場内になる食堂でビールとつまみ系で昼食を御馳走になった。
それから実家に帰宅。
長年い慣れた2625から2628に引越す。 M1で入って来た時、とりあえず2628の机で1週間くらい勉強したから、 原点に戻ったことになる。それから2625に移り、 1聞いて10識るという具合に知識を貯め込み、安Mさんを追い出し、 白Uくんを迎え入れ、突然机を弾き出され、そして、去ると云う具合だ。 南面出来る環境は本来高貴な方しか権限がないのだから致し方ない。 とりあえず、毎朝立花山を拝めるのはちょっと嬉しい。 が、不開の網戸越しなのは残念至極。
前節でやっと初勝利をもぎとり今日は落ち着いたゲーム運びを見せるのか。
水谷-宮崎,セルジオ,藏田,古賀-久永,原田,宮原,アレックス-林,ベンチーニョ。
試合開始から福岡の素早いプレスにはまり横浜はパスミスを繰り返し、
福岡が支配していた。そして15分過ぎに宮原がキープして上がっていったのを、
相手DFはパスが出るものとズルズルと下り、
ペナルティエリア前に出来たスペースを利用して放った
ミドルシュートが見事に決まった。
しかし、この後、得点した影響か、DFラインが下り、プレスが効かなくなり、
ハーフタイムまで横浜に支配され続けた。
5試合目にして初めて0で後半に折り返せた。
後半も横浜が支配するものの最後の精度が悪いために助かっていたのを、
GK水谷が5秒ルールで間接FKをエリア内で取られ、1度は壁で弾き出したのを、
ルディに豪快に決められ、自滅しただけに、嫌な空気が博多の森に漂った。
その後は一進一退を繰り返し、
アレックスが窮して撃ったシュートが相手DFに当たったらしく、ゴール。
勝ち越した。
その直後にカウンターから相手DFがこぼしたボールを、
ベンチーニョが相手GKをちゃんと見て、ゴールを決めた。
これで安心したのか、全体的に守りに入り、ロスタイムに入る直前に、
城に決められ、残り2分でCKが3回続いた。
なんとか、名誉挽回なる水谷のスーパーセーヴで切り抜け、ホーム初勝利を手にした。
3-1で勝てば良いものを、3点目をとったから2点目をとられたのか、
3点目をとってたから助かったのか分らないところだが、
福岡を応援する者で試合終了のホイッスルまで冷汗をかかぬものとていなかった。
どうも先制点をとっても中盤をキープしきれないせいか、優位になっていない。
やはりボランチとDFラインの連携が悪いようだ。
それに引き換え、今日はアレックスが好守に効いていて良かった。
就寝して一眠りの後に一旦目が覚め、興奮していまいなかなか寝付けなかった。
そういえば桜マラソンの前日は全くといっていい程緊張せんかった。
14:00 K.O.の雁の巣でのサテライトリーグも考慮し、
とりあえずチャリでアイランドシティ経由で雁の巣駅へ。
ほとんど無風状態で楽に行け、チャリを駅に置いて止まってた列車に乗り込む。
海ノ中道駅で降り会場へ。降りた客はほとんどそれらしい格好をしている。
スタートまで1時間半もあるので有意義に使い、30分前までには軽いジョグも終えた。
ウォーミングアップの段階で既に発汗。暑い。
とにかく水分を考慮し、30分前まではある程度水分を摂った。
スタート30分前くらいからスタートラインが見える範囲内で寝ころび様子を窺う。
だいたい5分前から並び出したので、それに従う。
今回は前から4or5番目。こんな最高の状態は初めて。言い訳はできん。
ブドウ糖を持って来忘れたのが唯一の穴か。
いざスタート。
4〜5秒のうちにスタートラインを切ってすぐに自分のペースで走り出す。
前って良いなあと実感。最初の頃はまだトップの連中も余裕で見えた。
だいたいキロ4分10秒くらいで余裕を持って走る。
ペースの早いランナーには抜かれるが全く気にしない。
気になるのは同じくらいのペースで走る身近なランナーだ。
1周目は何人か集団で走っていたが、
2周目に入るとこっちはほぼ同じペースで走るのにどんどん落ちて行く。
給水でスポーツ飲料が欲しかったが、あるのはなんとなく生微温い水だけ。
それでも脱水症状になるのを避けるために一応補給しておく。
1周目を終えた段階で師の記録を越えることも頑張れば可能であることも計算できた。
心持ちペースを上げた。2周目が終わる18kmまではなんとか行けてたが、
ここから3kmが軽い登りがありきつかった。
さらにコースの途中で10kmの人達が折り返しているのを見て、すごく羨しかった。
結局、1'26を越えてしまい25分を切る夢は実現できなかった。
師を出し抜いての極秘の参加だっただけになんとか破りたかったが。
ゴールした瞬間も前回の記録を更新した達成感よりも敗北感で充たされた。
ゴール後にもらった水も、ただの水だったのにはがっかりした。
閉会式ならびに抽選大会はパスして駅へ急ぐ。
昨日の0-5という事実を払拭するためにか、
この日雁の巣には晴天にも恵まれ多くのサポーターが来ていた。
前半は相手DFジョアンのミスも手伝って福岡の攻撃がチャンスの度に点が入った。
結局4-0だったが、FW太田はこれで4試合連続。また有光も調子は良さそう。
後半になるとセレッソも気合いを入れ直し、すぐさま1点を取り返し、
試合の流れが変わりつつあったところへ、
FW福嶋がエリア外へ出て来た相手GKより早くボールにタッチし、
それがそのままループ気味にゴールマウスに長い時間を掛けて吸い込まれ、
観客はその長い間と歓喜を順序よく亨受した。
その後はお互いに2点づつ取り合った。まさにフットサル状態。
この50分代だけで6点入ったことになる。
その後はどちらも選手の入れ換えなどがあり、結局7-3で勝利した。
太田は今日だけで4得点と非常に調子がよさそうだ。次はトップで試合出場か。
ボランチの米田、岩本コンビもサテでは有効なよう。
トップでどれだけ通用するのか見てみたい。
千代反田も前で勝負して失敗するシーンがあり、少し心配。
その他は安定しているだけに、トップ出場の可能性もあるか。
約1年ぶりになる我らがSWPのライブ。
ただ今回はhurdy gurdy(ZEPET STORE Vo. 木村氏のソロユニット),
サトウヨシヤ(from NON-POLY),Silent Wavesという面々との合同ライブ。
場所は昨年同様大名にあるROOMS。クラブイベントであるから覚悟は必要。
20:50頃着き、とりあえずチケットを貰い受け(既に前売りで振り込み済み)、
限定CD(今回のものはGirl meets Boy,Don't let me down)を購入。
相変わらずCDRだ。
近場のSeatle Coffeeでアイスカフェラテを飲みつつ読書る。
スタートの21:30間際に移動。見覚えのあるホールの中に入り、
後ろの壁を確保。1発目のライヴまで壁に寄りかかりつつもひたすら立って待つ。
22時過ぎにSilent Wavesのライブが40分そこら。
会場はまだ落ち着いた感じ。またまた立って待ち尽す。
購入必須の500円のドリンク券でモスコミュールを飲む。
甘いものを期待したのが裏切られる。
23時過ぎにhurdy gurdyのライヴが始まる。
さすがに有名所の登場で沸き出した。これまた40分くらいあり、
24時過ぎまで立って待つ。これで2時間全然座ってなく、ひたすら同じ場所だ。
今度はサトウヨシヤ氏。かなり酔っているらしい。MCでロレツが回らない。
会場は大受け。でもいざ歌いだすと、しっかりと語るような曲を歌う。
いつのまにか小生のすぐ横にSWPの藤島氏(Vo.)と
その周辺に平田氏(B.)らしき人がいた。
そういえば今さっきまで藤島氏がDJをしていたのに、
それにも気付かんかったとは。
照明が暗いのとコートを着ていたので気付かなかったと言い訳。
クラブは距離がないという売りだが、
さすがに声を掛けれんかったし、
どうも距離を置いてしまう癖があって掛けるつもりもなかった。
第1なんて声を掛ければいいんだ?この3番目のライヴも終わり、
hurdy gurdyがDJを始め、民衆が群がる。
そして25時過ぎにやっと大トリとしてスタート。
その始まりの気配を感じて、ひたすら4時間近く守って来た、壁を捨てて、
前方の柱に寄り掛かって、その時を待つ。
1.I Love Your Smile
2.something new
3.Outerspace
??(既存のCDになし)
LET ME FLY 〜天使の歌〜
afterglow
Falldown
赤い光
9.Joy of Living
10.remember
番号無しは順番に記憶違いあり。
という具合に進行。福岡は今回で2度目で、さすが吉本に属するだけあって、
MCはなかなか受ける。
藤島氏の声は力強いヴォーカルだが、しっかりと柔らかみがあり、
また、平田氏と嶋田氏のバックコーラスがハーモニーを奏で、
最高の一時を演出してくれる。
平田氏のベースの音も良し。やはり生でしか。
ただ相変わらず、ホール内をうろちょろする輩がいて集中出来んかった。
これが全くの強制力、束縛力のないクラブの両刃の刃だ。
終わったのが26時過ぎで、これから会談するつもりもなかったけん、帰宅。
水谷-立石,セルジオ,千代反田,古賀-大塚,原田,篠田,アレックス-太田,林。
怪我で久永(3ヶ月)、ベンチーニョ(2週間)は出場できないようだ。
前回のサテライトでの調子も買われて太田が今季初出場と今季初スタメン。
千代反田も出場停止中の藏田に代わり今季初出場と今季初スタメン。
このまま定着してもらいたいもの。
雨が降っているから、グラウンダーのボールは球足が速くなる。
試合開始から大宮のコンパクトな展開にサッカーをさせてもらえず、苦戦。
せっかくトップにボールを当てても2列目のフォローがなかったり遅かったりして、
全く攻撃が繋がらない。
おまけにDFラインも巧みなFWバレーに簡単に裏をとられたりして、
時間の問題だった。藏田の代わりに入った千代反田も、
相手FWの前に出て勝負する傾向があり、そこを尽かれるケースが見られた。
ただ彼の落ち着いたプレー振りは素直に評価できた。
ヘッドで味方に落とす時など、
福岡ではこれほど丁寧なプレーを見せるDFはいなかった。
前半をなんとかスコアレスドローで逃げ切った。
後半になるとなぜか何も変わったはずもないのに、
序々に福岡ペースになりつつあった。大宮の体力が落ちたのか。
そんな中、相手のカウンターを潰し切れず、そのままバレーにゴール前まで行かれ、
最後は千代反田が振り切られ先制点を許した。
流れが来ていただけに本当に悔やまれる失点だった。
その後は原田に代えて宮原を投入すると、次第にリズムが生まれた。
それでも、まだゴールの予感はしなかったが。
しばらくして、再三スーパーセーブを見せていたGK水谷が負傷して塚本と交代。
交代のカードを1枚損をした感じだ。
それらは押しに押したが、フィニッシュまでは遠く、
アレックスのFKがサイドネットを揺らしたのが最大の見せ場だった。
終了間際に古賀に代えて宮崎を入れたが、余りにも、その交代は遅過ぎた。
そのまま0-1で終了。とにかくシュートを撃つ意識が足りなさ過ぎる。
天候のことも考えれば、もう少しグラウンダーのシュートを撃って、
そのこぼれ球を狙っても良いはず。
新M1の江Gくんから情報を提供してもらったので、
天気が悪い予定なので、山は駄目やけん、城島行きを決意。
8:00起床でラジオを聞きつつ準備に入ろうとしたが、
午後から雷雨の予報を語り出したので、延期。
覚醒した脳を再び眠りへと力ずくで追い込む。
2001,11,1以来ついに一萬人到達。 毎度拙頁を御覧下さいましてどうも。 浅学菲才な小生ながら、不惜身命、粉骨砕身の思いでやりますので、 これからも御贔屓のほどを!
10位と11位の直接対決。なんとも。
水谷-立石,セルジオ,千代反田-大塚,原田,篠田,アレックス-林,ベンチーニョ。
試合開始から終始山形が支配し続ける。
普通は途中で流れが変わったりするもんだが、
福岡はボランチと前の選手の間にスペースがありすぎて、
全く起点も作れない有様であった。
対する山形も支配するものの自信のなさか、エリア外からタメを作らずに、
ポンポンと意味のないシュートを撃っていた。
15分くらいに千代反田がエリアの外で相手を掴んで倒し、FKを与えてしまった。
これを山形FW松田が直接決め、福岡は27試合連続失点記録を更新した。
先制すると山形も落ち着き、右サイド、左サイドをえぐって攻撃をし始めた。
幸いなことにこのクロスの精度が悪いおかげでなんとか前半を終えた。
後半になると、福岡もだいぶ動きが良くなり、前々に行け、
相手DFのなにげないヘッドでのバックパスがCKになった。
このCKをアレックスが蹴り、こぼれた球をベンチーニョが落ち着いて、
ふんわりとしたボレーで決めた。同点。
福岡は勢いに乗るがどうもパスやトラップ、クロスの精度が悪過ぎて、
次第に山形ペースになりつつあった。
85分すぎに山形PAで篠田が倒され、まんまとPKを得、
これをベンチーニョが決め、勝ち越した。その前にセルジオが負傷退場し、
得点直後に千代反田も負傷退場したのが心配なところ。
時間帯から考えて負けはないなと思いきや、ロスタイム突入と同時に、
中村に決められ2-2に追い付かれた。そして終了。
一体前半のあの出来はなんだ?
また、同点に追い付いて、急にDFラインが下がるのもよろしくない。
引き分けるべくして引き分けたとしか云いようがない。
2月前のリベンジ登山。
福吉駅から浮嶽までは慣れたもの。
十坊山からの景色は晴天だったのに霞んでしまいよろしからず。
ここで白木峠から来た2人に会う(最後まで3人にしか会わず)。
さっさと浮嶽を目指す。以前出会ったイノシシとも再会せず。良好。
最後の連続的な登りで体に少しきた。以前はどうだったけか。
頂上には既に1人いた。少しだけ語り、おにぎりを1つ食し、さっさと女岳へ。
南側の道路に出るルートに迷い込まんようになるべく北寄りのルートを採る。
ピンクのビニールテープが細かく指示してくれるが、まず、このテープなしでは、
進行不可能だろう。かなり荒れている。
ピンクは途中で別の方向へ行ってしまうようなので、今度は赤のテープに従う。
しばらく行くとテープが消滅。そのまま真っ直行くとなんと先はなく道路の4〜5m上。
どこで間違ったのかさっぱり分らんけん引き返しても同じと判断し、
道路に出易い地点から3mはあろう崖をネットに手をかけて尻から滑って着地。
軌道修正せんといかん。ケチの付き始めは思えばここから。
しばらく歩いて荒谷峠。しきり直して女岳へ。直線的な登りが少々こたえる。
休憩をとりつつなんとか頂上。おにぎりを1つ食し、さっさと羽金山へ。
そういえば左足がなんとなく張っている。未だかつてない経験。
しばく行くと、ブヒヒッ、ダダッ、ダダッ、ダダッ、と例の音。
彼は逃げたらしい、進行方向もそれから避ける方向やけん、比較的落ち着いて進む。
しばらく行って荒川峠。農場があるらしく人気がする。両足の裏に疲れを感じる。
ここから羽金山まで6kmらしい。なんとか1時間半で行けるか。
が、このルートはひど過ぎた。
人が来ないから荒れるのか、荒れているから来ないのか。
テープとテープの間隔がかなり長く、次のテープを見付けるのにかなりの神経を費す。
おまけに疲れが出たり、両足にも疲労がたまり、序々にスピードが落ちる。
テープ探しのためにも敢えてスピードは落としたこともある。
とりあえず、前へ前へと進むしかない。引き返すのも一苦労である。
しばらく行って、2頭目が去って行った。同じリアクションなため割愛。
3〜4km行って植生が変わり道も分り易くなった。最悪なのは植林地帯。
森に個性がなく桝型に綺麗に植えられとうけん、
行くべき道がさっぱり見当が付かんことがあった。
そのうち両足がつる一歩手前かで来たようだ。ちょっとした登りでもすぐに休憩。
えらく呼吸が乱れ、発汗量も心なしか多いようだ。しかも脂汗系。
横になって楽になりたい気すら感じ始める。
コースの見当が付くようになったのは助かったが、
体が一杯一杯でこりゃヤバいんじゃないかと終始考える。
なんとか羽金山の向かいまで来て、誤った道に入り、しばらく無駄にヤブ漕ぎする。
引き返すことを考えたら、絶望的。
あのひどい道を行くかと思うだけでうんざりなのに、体力的にも限界を感じる。
生命の危険性を懸念し、やっきになり、捜索3度目に引き返しなんとか道発見。
羽金山はなにかの国の機関らしく、
万が一の場合でも命は保証されるだろう、と安堵感。
もうこの頃は座って休憩しても足に力が掛かるとすぐに攣りかけていた。
羽金山の手前からフェンスが続く。これの外をひたすら下ったり登ったりして周る。
かなり精神的にヘコむ。きつ過ぎる。国を恨むことしか出来ない。
精神力だけでなんとか登山ルートが書かれた看板の前へ。
中に電話をすれば良いらしいが、電話のあるところまでは、
まだしばらくフェンス際を歩かんといかんようだ。
長崎街道の坂Mさんの報告の通りのようで、入場を断念し、おにぎりを1つ食し、
エネルギー補給。長野峠へ下る。少しペースを上げるが、登りでへたばる。
水分補給も多めに摂る。とにかく早く車道に出んとヤバい。
ヨレヨレでノロノロと途中道を間違ったりしつつ、
遠くから聞こえて来るバイクの音を励みに進む、しかない。退却は許されない。
最後の最後でテープを見失い、強引に山を下り車道へ。川の水が甘くて美味い。
出るべき長野峠ではなかったようだが、しばらく前原方面へ歩く。
20分くらい歩いたところで、
美和台へ帰宅中のオジ様とオバ様の乗った車に拾っていただけた。運良し。
脱水症状なのか脱エネルギー状態なのか、気持ち悪い。
おまけにこちらは汗まみれで申し訳ない気持ちで一杯。
旅はみちづれ世は情けとおっしゃっていたが、本当に助けられた。
この場を借りて、「ありがとうございました。」
3人と2頭にだけしか会わんかったこのルートはもう行きたくない。
少なくとも1人では。
おそらくグリコーゲン切れからくる症状だったように思われるわけだが、
なぜそうなったのかを追及せねば次に活きぬ。
だいたい10kmくらい走らないと脂肪を燃やそうとしないらしい。
十坊山に着いて早速ウィダーを摂ったのがまずかったかもしれない。
その10kmまでのうちにブドウ糖などの摂取があると、
燃やし易いグリコーゲンを先に消費してしまうらしい。
つまり女岳まではグリコーゲンで行けたが、
それから先は枯渇して脂肪も燃やすことは出来なかったと云うことだろう。
ともかく浮嶽まではウィダーを摂取すべきではなかった。
大善寺まで西鉄の特急で。降りてみてびっくり。
特急の停まるような駅ではない。
大川行きの西鉄バスもほぼマイクロバス。でもちゃんとバスカードが使える。
ともかく、このバスにしばらく乗り、城島の中心地で下車。
予想通りの規模。第1目的地をすぐに発見。
タレコミ通りだ。近くに酒造があったけん、
小さいビンでも買ってみるつもりだったが、休日だったのか、断念。
持参の地図を頼りに役場前の観光地図を参考に田んぼを突っきる。
ピンポイントで第2目的地発見。なかなか運に恵まれる。
第3に向かう途中、チャリに乗った中学生ぽい2人に突然「こんにちは」と、
挨拶され、ギョッとした。誰かに間違えられたのか、
城島町は挨拶を徹底しているのか。
第3はなかなか見付からず、苦労した末に発見。目的地に着けば看板はあるのに、
そこに行くための看板がないのが、残念なところ。
西鉄の線路の東側に出るために地図を見て作戦会議中に、
大牟田に行きたいという老夫婦に道を聞かれる。
持参した地図で簡単に説明する。
乗っていかないか?と道を聞いてきた運転手である旦那さんが言ってくれたが、
奥さんの方はあまり歓迎しそうになさそうだったのと、
今日は別に生死に関わる状態でもないので、遠慮する。
歩くスピードで発見できる物もあるわけやし。
しばらく歩き、線路を越え、石丸山公園。クリークを売りにした公園のようで、
どことなく匂う。
結果的にはただの公園だったが、"それ"ではないと経験的に否定は出来ない。
そもそも、この佐賀から筑後にかけての平野では、
それぞれの集落がクリークで囲まれて生活してきているわけやから、
その数は無数にあることになる。
と、まあ、公園内を適当に歩きよったら、
橋で釣をしていた小学生になるかならないかの少年2人組の1人が、
小生が橋からクリークに何かいるか見ようところに、
魚を取ったよと"きさく"に声を掛けて来た。
こちらもフレンドリー且つ丁重に何が釣れるのか聞く。
フナと云う答に、エサはなんだ?と聞き返す。すると、ミミズと。
と、短いやり取りだったが、小さい子に話し掛けられ、
「俺も捨てたもんじゃないな」と云う気分で嬉しかった。
実は髭面の怖そうな人が来たから、先手を打って来ただけなのかもしれんけど。
少し行くと、いかにも怪しい地域を通過。
持参した本でも、一応あったらしく書いてある。
あのクリーク具合といい、十中八九そうだろう。
生岩地区にある"それ"を求めて、かなり無駄足を踏む。
自販機のところでおばちゃんに聞いたら、教えてくれたが、
「掘っても何も出てこんよ。何もないよ。」とアキレ顔。
少し行って、また地元の方に聞いて発見。
ちゃんと看板はあったが、麦が青々と風に揺れているだけで、
土盛りが見当たらんかった。元来た道を引き返し、大溝駅を通過し、横溝へ。
西風がやたらと砂塵を巻いて目ツブシ攻撃を加えて来る。号泣。
ゲートボールを楽しむ老人達を見ながら南西方向に歩む。
小1時間程歩いたが、それらしいところもいまいち発見出来ずに大溝駅に戻る。
時間的に帰宅には早い感もあったが、この付近はほとんどやり尽くしたし、
夕方から雨だというし、退却。