米原駅から横にいた、登山格好のおばちゃん達と偶然に河毛駅で降りる。
目的地が一緒なのか?米原付近の霧発生で数分遅れだった。
彼らは、駅に着くや予約していたタクシーで移動するらしい。
小生が駅の雪隠に行っている間にいなくなっていた。
ともかく、はるか西方に見える山本山へ向けて平坦な道をひたすら歩く。
山本山へは時折標識があって、
勘も頼りに迷うことなく登山道入口に当たる朝日山神社に到着。
とりあえず、頂上へ向けて登り出す。
一汗かいたところで、遺構らしき場所に出て、程なくして本丸直下の二の丸?
跡。ここで、おにぎりを1つ食す。さっきのおばちゃん達が通過していった。
朝日山神社よりも琵琶湖よりの方から登ったようだ。
本丸を丹念に見て、賤ヶ岳に向けて縦走路を進む。
本丸を出た所にある堀切は見事。
すぐにおばちゃんらを抜き、進む。しばらく行った所にも遺構があった。
何回か東西に越える峠道をやり過した後、
前方にスズメバチが群がるエリアに出た。様子を見てみるが、
道の蔭の叢に"巣"、そのものがあるようで常に10匹以上が屯っている。
強引な突破も考えなくもなかったが、迂回することにした。
少し道を戻ると、下へ下る道があり、そこで木の伐裁をしていた、
おばさんに一応報告しておく。今年は熊は出ないかわりに、
ハチ被害が全国的に広がっている。
一旦下まで下り、北上。次の登り道を登り、再び縦走路へ。
時折、反対方向へ向かう人に会うので気を付けるように言う。
しばらく歩いて、賤ヶ岳に到着。
ロープウェイがあるせいか、普段着の人もいるし、登山者も結構いた。
陣城がここに築かれたはずだが、観光化のためかはっきりしない。
おにぎりを食べ、軽く休憩して、北へ向けて出発。
子孫が築いた中川清秀の墓を見て、北へ縦走し、余呉駅へ。
しばらく待って、再び河毛駅下車。
小谷城に登るべく、東へ。
先月に行った、虎御前山を通り過ぎ、麓まで。
最初はアスファルトを登り、途中から土の道へ。
しばらく行くとアスファルトと合流する。車では、ここまで来られるらしい。
遺構もここからがクライマックスを迎える。
メジャーな城址なせいか、人が多い。
本丸より少し行った所で、誰か階段を踏みはずしたのか、
まさにテーピングして治療している団体がいた。
そのせいか、そこの脇にあった大石垣を見逃した。
頂上まで行き、大嶽山へ。こちらは人の気配は余りない。
しばらく行くうちに先行者がいるので、抜くべく、
階段を呼吸を荒げながら無理して歩を進めると、
先行者はプレッシャーに負けたのか、道を譲ってくれた。
とたんにスピードを落とすわけにも行かず、そのまま登り、
一気に大嶽山頂上へ。小谷山程に整備されてないが、
それより古い年代の山城の感じだった。やや薮化していた。
下りは、元の道を引き返すのではなく、
そのまま尾根筋を下ることに。
道が多少荒れていて途中迷ったりしたが、なんとか麓に出た。
河毛駅まで戻り、帰宅。
草津駅で草津線に乗り換え、手原駅下車。
大会のバスで会場である体育館へ。
体育館の2階席で着替えることとなったが、体育館は広く、寒い。
ウォームアップのために外へ出て、軽く走っておく。
まず、ハーフの部がスタート。
本当はこちらに出たかったが、まだ調整できておらず、
ハーフなんて走りきれそうもない。
その後、10kmの部スタート。
飛ばさない程度に走るが、きつい。旧東海道なのだろう、
歴史を感じさせる古い道を行く。レース後に行く予定の、
多喜山城跡である日向山が見えて来た。
スピードにも少しずつ慣れ、維持するように努める。
道路の下をくぐり坂を登ってしばらく行くと、
フラットな田んぼ道になり、かなり走り易くなった。
後ろからヒタヒタと足音が聞こえたが、こちらも調子は上がって来たので、
振り切ることに成功した。
このフラットな道から抜ける頃に疲れが出始め、きつくなって来た。
しばらく行くうちに先行するランナーをとらえ、追い抜いた。
が、ゴール直前の直線道路に入った所で、元気な高校生に抜かれて、
最早付いて行けなかった。
ゴールしたら、10位だった。最後抜かれたのには満足できなかった。
レース後の順位による賞品は、1〜8位と10位以降の5の倍数が対象となっていて、
9位にならなくて良かったと痛感した。
賞品は米1kgで、最も嬉しい代物だった。
その米を持って、走ったばかりの旧東海道を歩く。
日向山はふるさと創生事業で整備されたらしく、麓から階段があって、
上から年輩の集団が下りて来た。
階段をひたすら登ると、頂上で、残念ながら見どころである東側の虎口が、
薮化していて全貌を掴めなかった。
北側の土塁と切り岸はなんとか分るくらい。
poster用のlatexが上手くコンパイル出来なかった。
missing! \begin {document}と
原因は、hor_4.styの中の\def\cwdなる物。\cwdを適当な名前\qwdに代え、
それ以下の呼び出しでも名前を代えるだけで上手く行った。訳が分らん。
1.短い考察
2.スノーイズム
3.サテツの塔
4.哀しい調べ
5.蛇行する
6.chocolate soul music
7.遊びにおいでよ
8.I just wanna kiss you
初めて行く、神戸BACKBEAT。にも関わらず、地図を頭にインプットしただけで、
三宮まで行き、迷う。公演時間まで余裕はなかったので、走り回り、
雲井通りにあることは覚えていたので、コンビニなどで聞いて、
なんとかBACKBEATに入った時は公演予定時刻を過ぎていたが、
ちょうどSWPが準備に入ったところで運の良さに感謝せずにはいられなかった。
汗を流しながら、狭い店内で席も少なくスタンディングで聞くこととなった。
今日もワンマンでないために途中で帰る客もいて、だいぶ前の方に行けた。
やはり生で聞くのは良い。音響が悪いせいか、声が響かなかったが、生歌に勝る物はない。
途中、客にリクエストをしてもらい、やや反応が悪かったりしたが、
新曲も聞けたので来た甲斐はある。
前回の『I just wanna kiss you』を初聞きした時程の衝動は得られなかったのは残念。
平田さんのベースの弦が切れたりした。
やっとこっちも固さが取れたのは、曲が最後の方になってからだっただけに、
もう少し聞きたかった。
SWP終了後に、ワンドリンク代の、モスコミュールを飲み、退散。
終電までは余裕があるが、本数が少なくなる前に帰りたいので、
颯爽と三宮へ。
梅田行きの電車では、若い白人4〜5人が、
初対面であろう酒を飲んだ後の女の子達とゲームをし出した。
小生の横にいた、全く別のインテリ風な白人の人は、
その光景を苦々しい表情で一瞥していた。
嵐山経由で八木駅下車。まず、コンビニでおにぎりを購入し、 城山へ向う。道は分らないが、行けるだろうと勘で。 長年培われた勘は頼りになり、頂上へ。 持参した縄張図を参考に、結構広い、遺構内を見て回る。 下りは、上りと違う道で、麓の屋敷群跡を見るつもりだった。 が、いまいち把握できずに麓に出てしまった。 少し行った所に、内藤ジョアンの碑があった。 少し北にある龍興寺の裏手にも八木城の出城があったようなので、 行ってみるものの途中で道がはっきりしなくなり、断念することにした。 昼を軽く回った時間であったが帰宅の途に就く。
安土駅下車で、まず桑実寺へ。紅葉が残っていた。
拝観料を払い、境内へ。軽く、拝観して、繖山へ。
何組かの登山者を追い越し、観音寺城跡へ。
ここは石垣が多く残っているのだが、
江戸時代の城と違って、縄張の張り方など形式が古い。
当然、後世から見れば防御性に劣る感も否めないが、
その当時からすれば最先端を行っていたに違いない。
繖山頂上を踏んで、観音正寺へ。
食料を買い込んで来るのを忘れて、腹が減っていたので、
露天で飯を購入(具体的に何を食べたのか7ヶ月後の今では失念)。
お茶をサービスしてもらう。若干肌寒かったので嬉しかった。
表参道をかなりの速度で下り、足が疲れる。
麓の天満宮は、六角氏の初めの頃からの屋敷跡だとか。
安土駅まで引き返す途中に、安土町の図書館があったので、
滋賀県の資料集めをする。
まだ日没まで時間はたっぷりあるので、
久々に安土城へ。さすが、知名度が高く、観光客も多い。
大手道沿いの屋敷跡もだいぶ整備され、今は麓の復元作業をしているようだ。
一気に本丸まで上がる。まだここは全貌が明かになっていないようで、
今後の発掘結果が楽しみでもある。
再び大手道を下ると、側溝に片方の車輪をはめて、
標識に追突して前部分がひっしゃげた車がレッカー移動されている途中だった。
駅まで戻り、やや早いが帰宅。