出雲の國に神は集まるとか。
空間が広くなり、そして遠くなった。
勝てた試合であった。 セネガル戦に比べれば同じチーム?と思える程の出来だったが、やはりつめが甘かった。
『天山』の1つ、純米大吟醸『以心伝心』を購入。精米度山田錦35%で、 『天山』は比較的辛めではあるが、これは、淡麗辛口と云ったところ。
気付けばもう24回。
1振り目の120kmは3連発で改心の当たりを出したり、つまったりと、調子が良いのか悪いのか。
2振り目の130kmはさすがに早い。
スウィングを若干修正すれば当たりはするが、余裕はない。
3振り目の120kmは130kmを引きずったままで、タイミングが合わない。
ただ、明かな高めのボール球を躊躇することなく、見逃せたことは高く評価。
黒崎駅からのバス停がなかなか見付からずに苦労した
(おかげで自販機に50円残したと推測される)。
花尾山では付近を散歩中のおじさんにルートを教えてもらって、帆柱、権現とクリア。
権現山の裏手にある道を行くと近道だと聞いていたが、その通りでしばらく下山
すると、九州自然歩道へ合流、さいさき良し。
ここから尺岳までは10Km以上。ダラダラとした道はかなりしんどい。
途中道を誤ることはほとんどないが、1個所、"尺岳まで5km"の標識の先で九電の送電線
の方へ間違って進み、引き返す羽目に。かなりこたえる。
尺岳近くになるにつれ人を見かける確率が高まり、自然とこちらの歩調も上がる。
もちろん抜かずにはいられない。
尺岳頂上の前には急な斜面が続き、多少まいる。
しかも頂上に着けば、付近の小学生くらいを連れた団体が大勢でうんざり。
昼飯はハッピーターンの小さな袋と云うに及ばずウィダーインゼリーのエネルギータイプ。
その後の福智山までは5.3kmはあるが1時間10分弱で快調に行けた。
人の多いせいもあって、スピードは落ちなかった。
福智山の途中にある"たぬき水"の水は最高。冷たくて、ほのかに甘い。
それから頂上に登りつめると、そこからの眺望は最高で疲れも消えるように思
える(もちろん消えるわけではない)。
それから近くにある鷹取山へ。
このルートは石が転がって足場が悪く、多くの人がゆっくりと下山しているの
を後目にごぼうぬきで一気に鷹取山へ。余りの速さに気味悪がれた模様。
ここからの下山は多少マニアックなルートを選択。
九州自然歩道からはずれ木に貼ってあるビニールテープと道らしきところを進
むが、1度完全にビニールテープを見失い一苦労。
猟銃の音が聞こえてくるのがなにより恐い。
10〜15分さまよった挙句に少し引き返して違うルートで下山。
なんとか鳥野神社へ。
足首はかなりキテいたが、バス停に行くと、次の便までは50分...。
仕方なく便の多そうな途中まで歩くことにと思っていたが、結局直方駅まで完遂。
節約に成功。その後、直方市内をブラブラして、今、巷の噂の"福北ゆたか線"
に乗って(しかも敢えて鈍行)で帰宅。
2両目以降は開かない駅も多々あることに感動。
どちらも降格ラインが見えて非常にスリリングな試合が期待された。
試合開始10分すぎに浦和の山田にドリブルで翻弄された後にスルーパスが出て、
それをエメルソンが落ち着いて決めた。余りの"ザル"ぶりにびっくり。
後半になるとピッコリの激が効いたのか、積極的なプレスで試合を支配すると、
浦和ゴール前で幾度となく攻め寄せた。が、なかなかこじ開けることが出来ずに、
後半20分を過ぎたところで、浦和に裏を突かれ、たまらず福岡のGK塚本が山田を
倒し、PKを与えてしまった。まさに万事窮すといったところだった。
蹴るのはトゥット、これを塚本が弾いてキャッチして、反撃に出ると、ゴール前
でのFKをバデアが蹴り、相手GK西部が弾いたボールを服部が泥臭く今季初ゴール
を決めて同点に追い付いた。その後は一進一退が続いたが、後半終了間際に、
野田がこの日2枚目のカードで退場となった。
延長では堪えに堪えなんとかドローで逃げ切った?11人ならと悔やまれてしかたない。
それでも勝ち点1が効いてくるかもしれないことを考えれば...。
21:40。
家から六本松までのタイム。
大正通りと昭和通りの交差点である「法務局前」と国体通りから六本松への分岐点で3〜4分信号待ちしたのが大きなロス。
20分台を切るのはなかなかであろう。スズメバチの幼虫でも食べるか。
最近の不振続き(うんざりする程の大量失点)で博多の森は閑古鳥が鳴き始めた。
試合開始から3分と経たないうちにCKのこぼれ球を平島がアウトにかけて、バーに当てつつもゴールを決め早くも先制した。
その後は東京に押され2回程危ないシーンもあったが、前線からの激しいプレスの前にパスミスが続き、ペースを掴ませなかった。
追加点の欲しい福岡も高い位置で相手ボールを奪いとるも、それからの動き出しが遅く、展開が拙く、結局カウンター出来ずにDF陣に返すだけであった。
後半になっても展開は変わらず、寧ろ前半途中怪我で退場してしまったケリーのいない東京はアマラオの高さだけに頼るのが精一杯で、福岡ペースで試合は進行した。
3回程追加点を取れそうな展開になりつつも詰めの甘さが出て、なんとか1-0で逃げ切った。
本試合のO主審は通常は簡単にしかも"てきとー"にカードを出すことで有名であったが、今日はその点を考慮してか、ファールらしいプレーも見逃したり、カードを出してしかるべきプレーも出さなかったりという始末で、試合は主審のコントロールできる範囲から外れ途中からお互いに潰し合いになった。
その結果試合終了後も遺恨を残すことなった。
O主審のホイッスルの不味さはいつになっても変わらない。
というか、もうこのレベルでは1つのセンスなのかもしれない。
22:15。やはり信号待ち。携帯を見ながら歩く人にはかなりイライラ。
大吟醸。精米歩合40%。フルーティー。
ここ3試合で15,000人を動員する為にキャンペーンをやっているらしく、前の席には保育園児が20人くらいいた。
なかなかほほえましい光景である。
ただ、彼らがfootballを解したかどうかは別である。
試合はJ1昇格のかかっている新潟と内紛気味の鳥栖との試合。
新潟の攻勢が予想された。
が、試合が始まると、風上(この日は低気圧が通過したためか風はかなり強い)に立った鳥栖がガンガンに押す展開が続き、たまに新潟ペースになるくらいで、どちらが、上位なのか分りかねた。
それでも、前半のうちに新潟は少ないチャンスをものにした。
ゴール前に放り込まれたボールを敢えてマイナスに落としたところを、フリーな鈴木がミドルシュートを打つや、GK山口の股間を抜けてそのままゴールマウスに吸い込まれた。
鳥栖が押していただけに悔やまれる失点だった。
後半は風下に立つ鳥栖が押し込まれるだろうと予期したが、風は関係なく、やはり前半と同様に鳥栖が新潟陣内に押し込んだ。
が、決定力のない鳥栖に観客は苛立つばかり。なかなか決まりそうにない。
そうするうちに、新潟のカウンターが攻めづかれ気味の鳥栖に効果的に効き、時間を有効に消費した。
鳥栖は久々に竹元が出て観客からも熱い声援が得られたが、新潟の勝利に対する執念は鳥栖のそれを上まったのか、0-1で新潟が昇格に必要な勝ち点を確実に手にした。
試合内容では鳥栖の方が上だったものの勝敗は新潟に分があった。
やはり決定力がものを云ったようだ。
サッパリ。かなり調子は悪い。タイミングはバラバラ。